豊富なメニューで人気のハンバーグレストラン・びっくりドンキー。バイトも楽しいという噂は本当でしょうか?
今回は、びっくりドンキーの仕事内容とメリット・デメリット、評判に迫ります。
仕事内容
基本的に、ホールとキッチンの分業制ですが、店により両方を兼務することもあります。
ホール
ホールの仕事は、
お客様のご案内、オーダー、料理提供、片付け、レジ、ドリンク・デザート作り
です。
びっくりドンキーでは、料理を運ぶ際にワゴンを使えます。お皿が2枚以下のときは手で持ち運び、3枚以上のときはワゴンで運びます。また、ステーキは、皿の枚数に関係なくワゴンを使用し、お客様の前でソースをかけます。
キッチン
キッチンの担当は、以下のポジションがあります。
ウォッシャー
食器洗い
サイド
サラダを作る。野菜は、最初からカットされているので、包丁は使わない。
グリドル
ハンバーグやステーキを焼く
どこを担当するかは、日ごとにに店長が決めます。作り方はマニュアルがあるので、誰でもできます。ただし、忙しいときなど、マニュアルを見ながら作っていると時間がかかるので、最終的に、マニュアルなしでも作れるようになる必要があります。
メリット
びっくりドンキーのバイトのメリットは、3つあります。
1、社割
アルバイトは30%割引きで食べられます。
2、ワゴンを使える
料理を持ち運ぶ際、ワゴンを使えます。通常のレストランのように、大きなお盆を片手で持たなくてよいので楽です。
3、人間関係が良い
びっくりドンキーは、スタッフ同士の仲が良いという評判が多いです。ミスしても怒られない、他のバイトと友達になれるので楽しく働けるなど。困ったことがあっても、先輩が優しく教えてくれるので、新人でも安心して働ける環境です。
デメリット
デメリットは、次の3つが挙げられます。
1、忙しすぎ
昼・夕飯時は、お客様が殺到するので、忙しくなります。急がないと(お客様から)「遅い」と言われ、かといって焦ればミスをしやすいので、きついです。慣れないうちは、足手まといになるでしょう。
2、夜中の客層が悪い
夜中は、酔っ払い客は不良っぽい人も来店するので、少し怖いです。少しのことで、怒鳴りつけられたりするので、プレッシャーになります。
3、メニューを覚えにくい
「〜ディッシュ」など、同じような名前のメニューがズラッと並ぶので、覚えるのが大変で、注文ミスも起こりがちです。特に、注文が殺到するピーク時は、注意が必要です。
評判
大学生時代、バイトしていました。私の働いていたところは、スタッフ同士が皆仲良く、暇な時間は皆でおしゃべりしていました。先輩スタッフも優しく、困ったことがあれば親切に教えてくれるので、とても働きやすかったです。就職のため辞めてしまいましたが、できることなら、また戻ってきたいです。
びっくりドンキーで、ホールの仕事をしていました。お皿を落としたり、注文ミスをしたりと、たくさん失敗もしました。しかし、先輩や上司は決して怒らず、逆に励ましてくれたので、すぐに立ち直れました。いい上司・先輩に囲まれたことで、楽しく働けました。
お客様が多いときは大変です。特に、土日のお昼はかなり混むので、オーダーやレジが殺到します。同時にたくさんのテーブルに気を配る必要があり、初めの頃は、パニックで作業が滞ってしまうこともありました。そんな時も、先輩が「ゆっくりでいいよ」と声をかけてくれたので、本当に救われました。今では慣れて、逆に楽しいです。
まとめ
びっくりドンキーは、仕事が忙しくて大変ですが、優しいスタッフに囲まれて働ける職場が多いので、安心して働けます。
初めのうちは、何もわからなくてきついですが、慣れれば楽しくなってきます。
仲間と結束して忙しい時間帯を乗り切った経験は、社会人になってからも、必ず役立つはずです。
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