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楽をしたいならスーパーレジ打ちがおすすめな6つの理由

 
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「スーパーのレジって大変そう」

そんな不安から応募を躊躇していませんか?

確かに、ピーク時の地獄のような忙しさや頭のおかしい人に絡まれたりと、辛いこともたくさんあるのは事実です。しかしそれはどの接客業も同じであり、回避したければ裏方の仕事を選ぶしかありません。

実際、スーパーのレジバイトは、コンビニや飲食店、アパレル販売といった他の接客業と比べはるかに楽です。

スーパーのレジ係はレジだけに専念できます。注文を取ったり、調理や品出しをしながらレジも同時にこなすような無理難題を課されることもありません。

もし、スーパーと他の接客バイトで迷われているのであれば、以下に挙げる6つの理由から、前者に応募されることをおすすめします。
 

 

レジだけに専念できる

スーパー以外の接客系バイトは、レジと他の仕事を同時並行してやらないといけません。これが意外と難しいです。

例えば、レジを見ながら品出しをする場合、作業に夢中になるあまりレジに並ぶお客さんに気付かないことが多くあります。実際にあなたがお店を利用したときも、レジに誰も店員がいなくて「すみません!」と大きな声で呼んだ経験ありませんか?

レジを見張りながら作業もスムーズに進めるというのは至難の業なのです。さらに悪いことには、別の仕事のことで頭がいっぱいでレジが疎かになり、大きな失敗を犯してしまうこともあります。お客さんから怒鳴りつけられたり、クレームをもらったりして惨めな思いをすることになるのです。

その点、レジだけに専念できるスーパーのレジバイトは、不用意なミスにも注意できますし、お客さんに集中できるので接客の質も高くなります

レジの仕事はただでさえ、割引ミスやお金の受け渡しミスなど多くのリスクが付き物なのに、そこに他の作業も同時並行で進めなければならないのは大きなストレスなのです。

 

作業ノルマがない

スーパーのレジ以外の部門である、品出しや惣菜係は接客がほとんどなく楽なように見えますが、こういった仕事は時間内に決められた作業を終わらせなければならないという作業ノルマを課せられますので意外と大変です。時間内に終わらず毎日残業になったり、上司から叱咤される場合もあります。

作業ノルマだけならまだマシです。コンビニやアパレル販売店などは、作業ノルマに加えてレジも同時に課せられることもあります。ノルマを達成しないといけないプレッシャーでレジに集中できず、レジミスやクレームが増えてしまうなんてことにもなりかねません。

上にも書きましたが、例えノルマを課せられていなくてもレジと別の仕事を同時におこなうのは大きな負担になります。さらに「時間内に作業を終わらせないと怒られる」なんてことになれば、よほど精神的に強くなければやっていけないでしょう。

スーパーのレジバイトであれば、作業ノルマというプレッシャーもなく、レジ操作と接客だけに集中できます。当然レジの打ち間違いも減りますし、お客さんにも喜んでもらえるので仕事をしていて楽しいです。

もちろんレジが混むピーク時はプレッシャーになりますが、時間内に作業を終わらせ、さらにレジも完璧にやり遂げることを要求されたときのストレスとは比較になりません。

レジか作業のどちらか一方だけやればいいバイトを選びたいものです。
 

袋詰めしなくて良い

コンビニはレジに加え、買った商品を袋に詰めなければなりません。この袋詰めは、非常に厄介な仕事です。パンやお菓子などの上に重い物を乗せてはならないのは当然として、お客さんによっては袋にぴっちり商品を詰め込まないとクレームをつけられる場合もあります。多くの品数の商品をキレイに詰めるのは、高い技術が必要になります。

中には、急いでいるのにたくさん購入される人もいらっしゃいます。購入点数が多ければ袋詰めに時間がかかってしまい、にもかかわらず、お客さんからは急かされるではたまったものではありません。

スーパーは袋に詰める必要がなく、カゴからカゴへ移せばいいだけなので楽チンです。もちろん、カゴに移すときに商品を破損させないように配置の仕方を工夫する必要はありますが、袋に詰めることに比べれば大した手間ではありません。

ただし、スーパーでも店員が袋詰めする会社もごく稀にですが存在します。応募前に見学に行き確認されることをおすすめします。
 

 

レジ操作が楽

スーパーのレジは自動釣銭といって、レジにお金を投入すれば自動でお釣りが出てくる仕組みです。レジで一番ミスを発生させやすいお釣りの受け渡しがないことは、大きな負担軽減になります。

毎日レジ点検して違算金の心配をしなければならないのはストレスになります。私自身も手動レジから自動釣銭レジの店に移ったので、どれほど楽になったか身にしみて実感できました。
 

周りに頼れる人がいる

イザとなったときに助けてくれるベテラン社員やパートさんがいることは非常に頼もしいです。

小規模な職場であれば学生同士でシフトを組むこともあり、何か困ったことが起きればパニックになってしまいます。店長に電話してもつながらない。やっとつながったかと思えば、今度はその指示内容を理解できない。こうして時間ばかりが経ち、待たされているお客さんには怒られる、というような散々な目に遭ってしまうこともあります。

スーパーのように同じ時間帯に頼れる人が働いていれば、トラブルが起きたときも慌てずに応対できます
 

自腹を切らされない

コンビニは家族経営の店舗も多く、法律を順守しないブラックバイトが横行しています。

中には、レジの違算金をバイトに弁償させる店もあります。もちろん法律違反ですが、弱い立場のバイトは何も言えず泣く泣く従うしかないのが現状です。違算金には目をつぶってもらえても、季節物商品を自腹購入させる店舗は多く存在します。

コンビニ以外でも自腹購入は存在します。アパレル店では自社ブランドの服を着ての勤務を義務付けている会社が多くあり、それらを自分の給料から購入することになります。しかも一年中同じ服を着られるわけでなく、イベントごとに服装を指定されるため、給料の多くが洋服代に消えるという話もあります。

自腹を切らされることで、実質最低賃金を下回るような給料しか支払われないのではやっていけません。スーパーのように制服は無料で貸与してくれ、給料を天引きされることがない職場を選びたいものです。
 

まとめ

スーパーのレジが楽な理由をお伝えしてきました。最後に、もう一度おすすめ理由を整理しておきしょう。
 

理由1:レジだけに専念できる
理由2:作業ノルマがない
理由3:袋詰めしなくて良い
理由4:レジ操作が楽
理由5:周りに頼れる人がいる
理由6:自腹を切らされない
 
レジの仕事は、一番初めは苦労しますが、一度覚えてしまえば同じことの繰り返しなので非常に楽です。「レジバイトをしてみたいけど大変だったら嫌だなあ」と心配している人も安心してチャレンジしてみてください。

 

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