接客に妥協なし!クリエイトSDのバイト驚きの評判

東京や神奈川で多数の店舗を展開するクリエイトエス・ディー。あなたの家の近所にもありませんか?
クリエイトエス・ディーは、薬に留まらず、食料品やお菓子、日用品など、ありとあらゆる物を扱っているのが特徴。スーパーに行かなくても、晩御飯の買い物もできてしまうという、正に“何でもあり”のお店です。
クリエイトエス・ディーの特殊性はお店の中だけではありません。バイトにおいても他のドラッグストアやスーパーとは一線を画するオリジナリティーを備えています。
今回は、クリエイトエス・ディーの現役店員にインタビューし、バイトの評判を調べてみました。
評判1:仕事内容
仕事内容は、接客、レジ、商品補充、売り場整理です。
仕事は基本、レジと商品補充を同時に行います。レジにお客さんが一人でも来れば、即座に対応しないといけないので忙しいです。
クリエイトエス・ディーでは、特に接客に重点を置いています。そのため、ただ単にボーと品出しするのではなく、常にお客さん中心に考えて行動しなければなりません。
「作業中にお客さんが近くを通れば退いてあげる」「お客さんとすれ違う度に挨拶する」ことは必須です。
評判2:接客
クリエイトエスディーが他社と大きく異なる点は接客にあります。「自分がされて気持ち良かった」という接客を心掛けなければなりません。
特に笑顔は必須で、レジを打っている最中も常に笑顔をキープします。たくさん購入されたお客さんには、店舗の外まで運んであげるなどの気配りも必要です。
商品の場所を聞かれたときは、指で指して終わりではダメで、商品の場所まで案内します。在庫切れでないときも、バックヤードを探してみる、それでもない場合は、お取り寄せを提案する等、一歩先を行く対応を求められるのです。
言われてみれば簡単なことですが、ただでさえ作業が忙しい上にお客さんから声を掛けられれば、ついつい疎かな応対をしがちですが、妥協することは許されません。
評判3:レジ
クリエイトエスディーは、食品から日用品までありとあらゆる品を扱っているので、一人当たりの購入点数が多いです。
2ℓペットボトル×6本入り1箱は当たり前。買い物カゴ2つ分くらいは丸ごと詰め込んできます。そのため、レジ打ちにかなり時間を取られます。
休日の夕方はお客さんが殺到し、レジに行列ができるので、1人のレジ打ちに時間がかかっていると、並んでいるお客さんの舌打ちや溜息も聞こえてくることもあり、かなりストレスに感じるでしょう。
評判4:商品補充
売り場の在庫が少なっている商品をバックルームから補充します。店内はとても広いので大変です。
また、レジや接客も同時に行う必要があるので、商品補充だけに集中できません。慣れないうちは、なかなか進まないかもしれません。
品出ししている最中にお客さんが近くを通ったら、すぐに作業を中断することも重要な仕事の一つです。気配りが苦手な人にとって、これは非常に辛く感じるでしょう。
評判5:きついこと
笑顔や気配りが苦手な人はきついです。
普段笑うことが少ない方は、無理やり笑顔を作ろうと思っても顔が引きつってしまうので難しいでしょう。
また、自分のペースで仕事をしたい人にも向きません。黙々とレジ打ちや品出しに専念したい人は、スーパーでバイトすることをおすすめします。
評判6:やりがい
クリエイトエス・ディーは、常に良い接客を追及するので、きちんとしたおもてなしを学べます。
気配りやコミュニケーション等、接客については厳しく仕込まれるので、社会に出たときに必ず生きてくるはずです。
就職や転職時に自己PRする際にも使えます。
まとめ
今回、クリエイトエス・ディーを見学させていただき、店員さんからも詳細な仕事について詳しくお話を伺いましたが、正直驚きの連続でした。
ドラッグストアはレジと品出し中心で、現場スタッフからも仕事内容中心に話が進むかと思いきや、接客の説明に多くの時間が割かれたからです。
「他のドラッグストアとの一番の違いは、接客だ!」
と自信満々に言い切ってくれたことが印象的でした。
実際、レジを打っている店員さんも終始笑顔でお客さんに接していましたし、重い商品を購入された方には「運ぶのを手伝いましょうか?」と一声掛けることも忘れていませんでした。
おもてなしを学びたい方、就活に繋げたいという学生さんは、ぜひチャレンジしてみてください。