きついのはランチタイムだけ?ラーメン屋バイトの実態を経験者が暴露

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街中の至る所にあるラーメン屋。有名店となると、お昼時に大行列ができます。

ラーメン屋のバイト店員は、そんな混雑時でも見事にさばいてみせます。お客様が集中するピーク時を混乱なく乗り切るのは、非常に大変です。「急がなければ」と焦るあまり、注文ミスなどの失態を犯しやすくなりますし、逆に慎重になり過ぎれば、注文が遅れてお客様から怒られます。

ピーク時に店員の素早い身のこなしようを観察していれば、「自分には到底務まらない」とつい考えてしまうことでしょう。しかし意外なことに、楽なことも多々あるようです。

果たして、ラーメン屋バイトにはどんなメリットがあるのか?経験者が明かしてくれたバイトの実態をご紹介します。




ラーメン屋の仕事内容

業務内容は他の飲食店と同じく、フロアスタッフは、オーダー取り・料理提供・レジ・掃除、キッチンスタッフは、調理・皿洗いです。

規模の小さいお店では、フロアとキッチンの両方を担当することもあります。接客とラーメンの作り方を共に覚えないといけません。

大きな店舗だとラーメンを作ることはありませんが、ドリンクやデザート作りはフロアスタッフの担当になります。

きついこと

ラーメン屋バイトで最もきついのは、お客様が集中するお昼のピークです。

大行列ができる店舗も多く、フロア・キッチン共に大忙しになります。慌ててお皿を落としてしまったり、注文を間違えるなどのミスも発生しやすくなるので、一向に気が休まりません。

気性の荒いお客様も多く来店されるため、注文がほんの少し遅れただけで怒鳴られることもあります。

精神的にも肉体的にも強くないと、やっていけないでしょう

楽なところ

ラーメン屋は、意外にも覚えることが少ないです。メニューも少ないですし、高度なおもてなしを求められることもないため、言ってみれば単純作業の繰り返しで、慣れてくればかなり楽に感じられるでしょう。

もちろん、混雑時の客さばきも慣れの問題なので、最初の数か月をいかに乗り切れるかが勝負になってきます。向いていない人は1ヶ月以内にドロップアウトするでしょうし、逆にしばらく堪えることができれば、長く続けられることでしょう。

ラーメン屋バイトの評判

きつい

アツアツのどんぶりを両手に持ってテーブルまで運ぶのが慣れないうちは大変でした。セット物を頼まれるとお盆のラーメンと焼き飯とたくさん乗ったものを持たされるので、バランスが崩れると落としてしまいそうになるのでそれが大変でした。
(30代 女性)

きついところは体育会系なので、最初のころは挨拶で声大きくっていうのになかなかなれ慣れませんでした。忙しいときはもう目が回りそうになるので、仕事自体がハードでかつ暑さもあるので体力的にきついところです。
(30代 男性)

とにかく体育会系。ラーメン屋の店舗のつくりにもよると思いますが、お客様も多く忙しい店舗なので、ピーク帯はホールを早歩きしまくっています。
油の蒸気で店内は空気もベトベトした感じなので、一日働いて帰る頃には、お肌もベトベトで、身体中がラーメン臭になっています。夏は暑くて地獄です。
(30代 女性)

豚骨ラーメンのラーメン屋で働いていたのでかなり匂いがきつかったです。バイトの制服は各自で洗濯だったんですが、油っぽいし、制服の臭いがきつかったので、他の衣類とは別にして帰宅したらすぐに洗っていました。
臭いになれるまでは、厨房にずっといるのもきつかったのです。
(30代 女性)

なんと言っても肉体労働ですから、立ちっぱなしで辛いです。それに短時間にお客様が集中しますので、その間は、速足で歩きどおしです。次から次に仕事がくる感じで本当に大変です。ただ忙しい分、すぐに時間はすぎます。
(50代 女性)

ラーメン屋さんは回転率がよくお客様が長居しないので、てきぱき仕事でき、変に気を使わなくてもいいところは楽でした。そこまでメニューも多くないので覚えやすいし、注文を言うのも楽ちんでした。
(30代 女性)

バイトにしては時給が高いところが多いので、稼ぎやすさが魅力です。慣れてくると覚えることが少なく感じるところも楽に感じます。
あとはやはり飲食業なの、終わったあとのまかないでラーメンを食べられるのも嬉しいです。
(30代 男性)

楽に感じるところはないです。むしろ、だからこそやりがいを持って働けると思っています。自分の人間としての成長を感じられる職場だと思うので、働いていて充実しています。
“楽”ではないですが、とても”楽しい”と私は思っています。
(30代 女性)

24時間営業のラーメン屋だったんですが、とにかく朝は暇でした。
ランチのピーク時はかなり大変でしたが、その一瞬が過ぎてしまうとまた暇になったので、ほとんどバタバタせず、ゆっくりした空気の中で仕事できる時間でした。
(30代 女性)

短時間だけ働けると言う所です。混む時間が、11~2時くらいまでなので、その間だけちょっと働くだけでよかったので、家事の合間にできました。あと、他のバイトは学生さんも多かったので、土日などは休ませてもらえたのも助かりました。
(50代 女性)

失敗談

注文したものが違ったり、遅くなったりしたときは怒られました。こちらは復唱して注文を取ったのに持っていくと違うと言われて作り直しを言われることもあり、そういう時は非常に怒られました。
また、注文が他のお客さんと前後し、持っていくと先に注文したのにと怒られたこともありました。
(30代 女性)

慌ててお皿を落としてお客様におつゆがかかってしまったときは、もう顔が青ざめました。新人なので「すいません」と何度も謝りなんとか許してもらいましたが、当然自分で払いました。
あとは注文間違いでお客さんに怒鳴られました。
(30代 男性)

ランチタイムはご飯ものなどが安くつけられるセットがあったので、ご飯ものを単品で頼まれたお客様に親切心のつもりでセットのご提案をしたら、「100円くらいの違いで私がケチに見えるの!?」と怒られました。安くするだけがお客様の満足度ではないかもしれませんが、いまだに、そのときはどうするべきがベストだったのかはわからないままでいます。
(30代 女性)

昼間ピーク時に来店されたお客様になかなかラーメンが提供できずに怒られました。
そもそも麺が太めだったので茹でるのに時間がかかるのと、ランチのピーク時間が重なってしまいなかなか提供できなく、かなりお待たせしてしまいました。
(30代 女性)

営業時間中、急に停電になり、電子レンジが使えなくなったことがあります。店長たちが慌ててしまい、お客さんが怒りだしました。ガスでお湯は沸いていたし、ご飯もすぐには冷めないので、ラーメンライスだけは出すことが出来たのでなんとかなりました。
(50代 女性)

まとめ

ラーメン屋のランチタイムは、非常にきついです。怖いお客様もかなり来店されるため少しのミスも許されないですし、かと言って料理の提供が遅ければ罵倒されます。まさに、死に物狂いの戦いを強いられるでしょう。

ただ、ランチタイムさえ乗り切ってしまえば、一気にプレッシャーから解放されます。覚えることが少なく、慣れれば簡単な仕事なのも楽な点です。

ピーク時間帯を耐える体力があり、怒られてもへこたれない性格であれば、十分に務まるでしょう。“まかない”が出るのも嬉しいですね。



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