店長が怖くてきつい?ベローチェのバイト評判をチェック!

大手カフェチェーンの一つ・ベローチェ。店員の笑顔と爽やかな接客が魅力です。近所にある人は、バイトにも興味を持っているかもしれません。
そこで今回は、ベローチェのバイトのメリット・デメリットを詳しく紹介します。
仕事内容
ドリンク・軽食作り、レジ、食器洗い、清掃など、他のカフェと同じです。
お客様がカウンターに来たら注文を聞き、会計を済ませた後、コーヒーを淹れてお客様に渡します。セルフ型なので、料理をテーブルに運ぶ必要はありません。
カフェなので、店内のコーヒーやジュースの種類と作り方を全て覚えるのが大変です。また、「~ラテ」のようにキレイに絵を描く飲み物もあり、絵が苦手な人は苦戦必至です。その他、サンドウィッチやホットドッグのような軽食も種類が多く、覚えるのに苦労します。
どのカフェにも言えることですが、覚えることの多さがデメリットです。
研修
研修は店舗ごとに行います。初めは片付けや食器洗いから、次にレジ・ドリンクを教わるという流れが一般的です。
「あまりちゃんとやらなかった」という評判も多く見受けられます。特に都心の店舗だと非常に忙しいので、研修に時間を割いている暇はないかもしれません。研修をしっかりやりたい人は、オープニングスタッフか比較的お客さんの少ない店を狙うことをおすすめします。応募前に、一番混む傾向にある午後3時前後に見学してみて、どれだけ忙しいか観察するといいです。
きついこと
混むお店が多いので、仕事はかなり忙しくなります。特に3時ごろが一番大変です。ベローチェは、料理やドリンクを素早く提供することを売りにしているので、テキパキ動けない人にとっては、非常にきついバイトになるでしょう。
また、「店長が怖い」という評判も多いです。「ドリンクが少し崩れただけで怒られる」「ちゃんと教えもしないのに、できないとキレる」など、常に緊迫した環境下で働くことを強いられたとのこと。店舗によっても異なりますが、非常に忙しい店では店長にも余裕がなく、バイトに八つ当たりする人もいるかもしれません。
やりがい
お客様と世間話ができることです。優しく話しかけてくれるお客様もいて、忙しい合間の息抜きになります。
また、店によっては先輩のバイトスタッフがいい人だったり、バイト同士で仲良くなれることもあります。カフェは、スタッフ同士が近い距離で仕事するので、雑談できる機会も多く楽しいです。
経験者の評判
お客様目線で考える習慣は、就活の面接時にとても役立ちました。「面接官は今何を求めているのか?」「どんな受け答えをすれば好印象を抱いてくれるか?」について、自分本位でなく相手の立場になって考えることで、その場に相応しい受け答えができました。
ベローチェのバイト仲間は、皆優しく、気遣いができる人ばかりです。困っている人には、すぐ助けてくれます。初めは苦戦したことも多かったですが、先輩方に優しく指導してもらったおかげで、一通り仕事を覚えることができました。
私の働いていた店は分煙で、タバコ臭い部屋を掃除に行かないといけなかったのが、何よりも辛かったです。タバコが苦手な人、喉や肺が弱い人には向きません。
店長が厳しくて辛いです。カフェラテの絵が少しずれただけで怒られますし、お客さんの前でも怒られるので、笑顔も作れなくなりました。もう辞めたいです。
まとめ
ベローチェのバイトがきついかどうかは、店長に大きく左右されるようです。運悪く怖い店長に当たってしまうと辛くなってしまうし、逆だと楽しく働けています。
評判を見ると、「店長がとても優しかった」、「店長が怖かった」で二分されていました。
店長と合う・合わないは運なので、働いてみないとわかりません。ただ、店長が怖くてストレスになるようだったら、なるべく早く辞めることをおすすめします。そのまま働いても精神的にも良くないですし、余計にミスが増え、周りに迷惑をかけてしまう恐れもあります。
どうせバイトをするなら、楽しく働ける職場を選びたいですね。