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和菓子屋の販売バイトはきつい?経験者が明かす仕事の裏側

 
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私の体験や経験者へのインタビューをもとに様々なバイトの裏側を紹介していきます。
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和菓子屋と言えば、着物を着た女性からの心地よいおもてなしが印象的です。

バイトをすれば、社会に出たときに役立つ接客技術を磨けるでしょう。

そうは言っても、初めての人にとっては、「きついのでは?」と不安を抱くかもしれません。

そこで、和菓子屋バイトの仕事内容やきついこと、経験者の評判など、外から見ただけではわからない実態を紹介します。


仕事内容

主な仕事は、商品説明、レジ、包装です。包装の際は、のしに筆ペンで名前を書くこともあります。

その他、金箔を乗せる、飾りの羊羹を添える等の簡単なメイクを手伝ったり、箱を折ったり、包装紙のカット等の雑用や足りない備品の注文、商品出し、掃除などを行います。

きついところ

包装やお菓子の飾りつけ、筆ペンを使ってのしに名前を書くといった細かい仕事が多いので、手先が不器用な人は苦労します

お客様にお菓子について詳しく説明しないといけない場面もあるので、商品知識も必要になってきます。

接客は高いレベルが求められ、普通に接客したつもりでもクレームをもらう場合もある厳しい世界です。

細かい作業や気遣いが苦手な人にはきつい仕事と言えるでしょう。

やりがい

スーパーやコンビニなどと違い、接客の時間が長くなるので、お客様とたくさん会話できることや感謝される機会も多く、やりがいのある仕事です。

人と会話するのが楽しい、お客様に喜んでもらいたいという気持ちがある方であれば楽しく働けます。

また、新商品を試食できるのもうれしい特典です。

評判

職場環境

女性ばかりで、日中は主婦、夕方からと土日は大学生が中心で、皆、真面目でテキパキ働き、女性ばかりの職場にしては、おしゃべり、いじわる、嫉妬等に過剰なところがなくて居心地の良い環境でした。
(40代 女性)

やはり女性が多いので、陰口とまではいきませんが、先輩から、他のスタッフの愚痴を聞くことは多かったです。ただ、スタッフ同士の仲は基本的によく、お客様の少ない時間帯などは雑談も交えながら楽しく勤務できました。
(20代 女性)

苦労したこと

苦手だったのが、のしに、名前を手書きで入れなければならなかったこと。筆ペンが得意でなかったので。

接客では、色々な人に遭遇しました。機嫌の良いお客様ばかりではなかったです。
(40代 女性)

自分では普通の接客のつもりでも、稀にそれがお客様には不快に感じられたようでクレームになったりしたことです。どこを改善すればいいのか、悩んだこともありました。

後、朝の開店準備をする場合、人数が少ないので出勤がかなり朝早い時間だったことも大変でした。
(20代 女性)

嬉しかったこと

商品が調子よくスルスルと売れて行くと楽しかったし、お客様のご贈答用に商品を選ぶのをお手伝いさせて頂いて、お礼を言われたりすると嬉しかったです。

あと、商品の説明ができるように、季節の変わり目に新商品が出ると試食ができるのも幸せな事でした。
(40代 女性)

「ありがとう」と言っていただけること。

年配の方が多く、接客中にご自身のお話をしてくださって、また来るわ、と笑顔で帰られるとうれしい気持ちになります。

また、自分がすすめた商品を買っていただけると、販売という仕事が楽しく感じます。
(20代 女性)

まとめ

和菓子屋のバイトは、手先の器用さが求められるので、細かい作業が苦手だと、初めのうちは苦労の連続となるかもしれません。ただ、何事も慣れが大切で、数をこなすうちにコツをつかみ、うまくなっていくものです。

接客については、マニュアル通りとは行かず大変なこともありますが、お客様と長い時間会話できるので、やっていて楽しいと感じられるでしょう。

お客様の少ない時間は、隣のスタッフと談笑できるのも楽しみのひとつ。友達を増やしたい人には嬉しい環境です。

和菓子が好き、人と話すのが好きな人は、ぜひ挑戦してみてください。

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