ティッシュ配りバイトの評判は?皆が気になる3点を聞いてみた

駅前などを歩いていると、必ずと言っていいほど遭遇するティッシュ配り。
「受け取ってもらえない」「ノルマがある」といった評判もありますが、実際のところどうなのでしょうか?
経験者の皆さんに、気になる3点(コツ・きついところ・楽なところ)を聞いてみました。
興味を持っている方は、参考にしてみてください。
ティッシュ配りのバイトを探すには?
ティッシュ配りのバイトは、日雇いが中心です。
仕事の流れ
1、 現地に集合
2、 仕事の簡単な説明を受ける
3、 責任者からティッシュの入ったダンボールを渡される
4、 ダンボールを持って各自が配布する場所に散らばりスタート
ティッシュ配りバイトの評判
ティッシュ配りバイト経験者に、コツ・きついところ・楽なところの3点を聞いてみました。
ティッシュ配りのコツ
特に対象者について規定がない場合(なるべく女性のみなどの規定がある場合もあります)は、まず大きめのバッグを持っている人、両手がふさがっていない人、なるべくおひとりさま、子連れだったら子供に渡すようにしていました。
(Kさん 女性)
出来るだけ受け取ってもらえるように、歩いている人が受け取りやすい距離まで近づいて渡したり、笑顔で渡すと、受け取ってもらえる確率が上がると思います。
(Tさん 女性)
人の目は見ないようにしています。
それと一度断られたら何人か配布せずに通過させしばらくしてから配り始めます。受け取らない人が前にいると反射的に受け取らないという、条件反射のような行動を避けるためです。
(Hさん 男性)
友達に話しかけに行く感じで、「私があなたに特別にティッシュをあげる!」という気持ちで渡すと上手くいきます。
一番良くないのは、ボソボソ喋って横から渡すことです。
笑顔で前から渡すとティッシュじゃなくても、9割くらいの確率で受け取ってくれます。
(Sさん 女性)
ティッシュ配りバイトのきついところ
場所、時間によってティッシュを貰ってくれるかどうかに波がありました。
貰って貰えないと、無視されている気がして精神的にダメージがあるところがきつかったです。
(Pさん 女性)
真冬よりも真夏の方がダントツでキツかったです。
冬は防寒をあらかじめ仕込めますが、夏は水分補給したり汗を拭いたりする時間がまんまロスになるので成果が出にくいです。
夏は上着を着ていないのでポケットが少なく、貰ってくれる人も少なく感じました。
(Kさん 女性)
無視されたり、嫌な顔をされると、やっぱりちょっとショックだったり、ひたすら渡すだけなので、単調で時間が過ぎるのが遅く感じますし、ずっと立っているのは辛いです。
(Tさん 女性)
1日動かずに同じ場所に立つことが辛いと感じました。足が棒のようになってしまいます。
更に受け取り拒否が続いていまうと精神的にめげてしまいます。
(Hさん 男性)
だいたい寒い日か暑い日にしか仕事がないところです。
特に冬は夏の方がまだマシと思えるくらいきつくて、冬にこのバイトをすると必ず風邪をひきます。
(Sさん 女性)
ティッシュ配りバイトの楽なところ
基本的に個人で行うため、ある程度マイペースで作業ができることです。
一方的にティッシュを配る業務ですが、他社からのクレームにはつながりずらいです。
(Pさん 女性)
ノルマはなく配ったぶんだけ歩合がついたので、慣れてくると結構いい額になります。
声を張らなくていいので仕事後の体力消耗は比較的少ないです。
(Kさん 女性)
あまり色々と考えずに出来るのはメリットで、短期的にするには楽なアルバイトで良いと思います。
早く配り終えたら、早く帰れる時もあるのも良いです。
(Tさん 女性)
ティッシュなので受け取ってくれる人が多く、直ぐに指定された個数を捌くことができます。
しかも技術が不要で危険がないこともメリットの一つです。
(Hさん 男性)
まとめ
ティッシュ配りバイトは、寒い日や暑い日は辛いですが、基本的にマイペースに行えるので楽なバイトと言えます。
歩合制の場合は、数をこなさないと稼げませんが、正しいやり方で行えば難しいことではありません。ここで取り上げた“ティッシュ配りのコツ”は大いに参考になるはずです。
1日だけですので、まずは気軽に体験してみましょう。