たい焼き屋バイトが楽しすぎる!口コミ・仕事内容まとめ

たい焼き屋さんの前を通ると、おいしそうなたい焼きの香りがプーンと漂ってきて、思わず買ってしまった経験ありませんか?お店の近くのベンチに座り、たい焼きを味わうのは至福の時間です。
たい焼き好きの方は、「たい焼き屋さんで働いてみたい」という気持ちもあるのではないでしょうか?毎日、たい焼きのいい香りに囲まれながら働くことができ、自分の作ったたい焼きをお客様に食べていただけたりと、想像するだけでワクワクしますね。
今回は、たい焼き屋バイトの仕事内容・仕事で大変なこと・口コミを解説します。
仕事内容
仕事は、たい焼き作りと販売です。客数の多い店は、一人が販売をし、残りがたい焼きを焼くという分担制を敷いており、販売と調理は交代で担当します。
たい焼きの製造はとても簡単で、真ん中で折り返せるようになっている鉄板(下写真)に生地を流し込み、ある程度焼き上がったら餡子(あんこ)などの具材を片側にのせ、赤い取ってを持って2つの面を重ね合わせれば完成です。出来上がったたい焼きは、店頭の保温ケースに入れていきます。
餡子(あんこ)やクリームなどの具材は、工場から送られてくるので作る必要はありません。ただし、個人経営の店では、餡子をお店で製造する場合もあります。
作業はシンプルですが、非常に忙しいです。お客様が多いのとトッピングの具材がたくさんあるので、いかに効率よくテキパキと焼いていくかが勝負です。種類が多いと常に品薄になる種類が発生してくるので、手を休める暇はありません。
販売員は、お客様が注文した商品を保温ケースから取り出し、紙に包んで手渡します。店には行列ができるので、テキパキとこなさなければなりません。
大変なところ
一番大変なのは、体力面です。お客様が殺到するので、販売も調理も手を休めることができません。長時間立ちっぱなしで動き続けるため、体力のない人にはきつい仕事です。
また、夏の暑さもデメリット。たい焼きを焼いていると暑い熱気に包まれるので、汗だくになりながら焼き続けなければなりません。40度近い環境で作業することになるので、熱中症には十分な注意が必要です。
口コミ
自分で作った、たい焼きをお客様に食べてもらうのが一番楽しいです。すぐ近くにたい焼きを食べられるベンチがあるので、お客様が楽しく食べている様子を見るとモチベーションがあがります。
店が狭いので、スタッフ同士の距離が近く自然と会話も弾みます。スタッフ同士は皆仲良く、アットホームな雰囲気で楽しく働けます。
働き始めたばかりですが、生地の量にばらつきがあり、なかなかきれいに作れません。スピードも遅く、店長の不満げなオーラがとても辛く、すぐにでも仕事を辞めたいです。
うちのたい焼き屋は長蛇の列ができるので、とても大変でした。2時間近くレジの列が途切れなかったこともあり、かなりの体力を消耗しました。
あんこ作りが最もきついです。30キロ程あるあずきを窯に入れて茹でなければならないので、重労働でした。
まとめ
たい焼き作りは、体力的にきついことも多いですが、仕事はとても楽しく、たい焼き好きならやりがいを感じられるはずです。店内は狭いので、スタッフ同士の距離は自然と近くなり、仲良くなりやすい環境にあります。
たい焼きが好きの方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。