まいばすけっとのバイト面接内容と攻略法 ー合格者が伝授

まいばすけっとの面接は、普通のバイト面接と違い少し特殊です。面接はお店でなく、広い会議室で行われます。面接官も店長ではありません。
そんな一風変わった雰囲気で行われる面接でも冷静に臨めるよう、面接の詳しい内容と攻略法をお伝えします。
まいばすけっとの面接会場
まいばすけっとの面接は、採用センターで行われます。採用センターは、新宿・秋葉原・横浜から選択できます。
面接は毎日行われているので、好きな日に予約可能です。
まいばすけっとの面接内容
まいばすけっとの面接会は、筆記試験と面接です。試験の前に仕事内容や研修についての説明があり、全部で1時間くらいかかります。
会場には受験者が何人かいます。私のときは、私も含めて4人くらいでした。以下、試験の詳しい内容を見ていきます。
筆記試験
筆記試験は計算問題・心理テスト・接客の適性検査です。
計算問題は、下写真のような足し算・引き算を時間内にひたすら解いていきます。
心理テストは、「あなたは友達が多い?」「これまで一度も嘘をついたことがない?」のような質問に「はい」「いいえ」で答えていきます。心理テストには、時間制限がありません。
接客の適性検査は、「万引きを見つけたとき、どう対応する?」のような質問に、複数の選択肢から正しい答えを選んでいきます。これも時間制限はありません。
面接
筆記試験が終わった人から順番に呼ばれ面接です。面接官と1対1で行われます。
聞かれたことは、志望動機、仕事経験と退職理由、希望店舗、希望勤務時間といったオーソドックスな質問ばかりでした。
基本的に履歴書に沿ったことしか質問されず、難しいことを突っ込まれることはないので、身構える必要はありません。
合格連絡
採用の連絡は、合格者のみ電話がかかってきます。連絡は、面接日を含めて5日以内の10時~18時です。例えば、1月1日面接の場合は、1月5日までに電話連絡があります。
まいばすけっとの面接攻略法
まいばすけっとの面接は、私が受けた限り、条件が合えば誰でも採用される感じです。ただし、筆記試験の結果や身だしなみがあまりにも酷ければ、落とされるかもしれません。
ここでは、確実に採用されるための対策を解説します。
服装
服装は私服でOKです。わざわざ、制服やスーツを着ていく必要はありません。実際私も私服で合格しています。
ただし、ヒゲや派手な髪色、短パン、サンダルなどはNGです。これらは、勤務時の身だしなみルールから大きく逸脱するので、不採用になる可能性があります。
まいばすけっとで働く際は、上はワイシャツまたはポロシャツ、下はチノパン(ジャージ・ジーンズはダメ)、スニーカーというルールなので、面接もこの服装で臨めば完璧です。
筆記試験
筆記試験の計算問題は、早くこなすよりも正確性が求められます。なので、時間内に全て終わらなくていいので、なるべく正確に行うよう心掛けましょう。足し算・引き算のやり方を忘れてしまった人は、面接前に必ず復習してください。
心理テストは、嘘をつかないことが最も大切です。できるだけ正直に回答するようにしましょう。
接客適性検査は、合否にあまり大きな影響はないと思われますが、接客業未経験の人は、基本的な接客マナーを少しくらい勉強しておくのもいいでしょう。
面接
面接は、いつでも働ける人が有利です。まいばすけっとは、勤務曜日・時間は固定制なので、特定の曜日と時間帯は必ず空けておくことが採用を勝ち取る近道です。
また、希望店舗が募集を締め切っていることもあるので、勤務可能店舗は多い方がいいです。まいばすけっとは、一つのエリアに複数店舗あるので、どこかしらの店舗には入れるでしょう。
後は、コンビニやスーパーの経験があると有利になりますので、経験あれば積極的にアピールしてください。
まとめ
まいばすけっとは、店舗数が急激に増えており、慢性的に人手不足の状態です。そのため、普通にしていれば、誰でも簡単に採用されます。
ただし、次のことは守りましょう。
・最低週2回は特定の曜日と勤務時間帯を空けておく
・勤務できる店舗はできるだけ多くする
最低限これさえ守れば、ほぼ合格できるでしょう。
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