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弁当屋バイトがきついと感じる理由と克服方法の体験談6選

 
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私の体験や経験者へのインタビューをもとに様々なバイトの裏側を紹介していきます。
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お昼は忙しくて自分で用意できないという人にとって、出来立てのお弁当を提供してくれる弁当屋はありがたい存在です。

今回は、弁当屋バイトのきついところとそれを克服した方法を経験者6名に聞きました。

 

 

きつい体験談1:気の合わない人と一緒のシフトになるのは辛かった

(30代 男性)

結構な重労働です。毎日大量の米をとぎ炊く、腕の筋肉がつきます。

また揚げ物の油汚れなどでベタつきます、床にも油が飛ぶので店内清掃も大変な作業です。

仕事としてはさほど広い店内でもないので狭いスペースでひたすら動き続けます。息苦しい人間関係だったりすると逃げ場がないのも辛いところで、私は調理場の閉ざされた空間よりお客様の注文を受けるレジの仕事の方が好きでした。
また仕込みの関係で朝早く夜遅いのも特徴でシフトがバラバラでした。
 

お互いで意識し分担分け

油汚れや力仕事なのは慣れしかなかったです。慣れてくるとさほど苦にもなりませんでした。

辛いのはシフトの関係でとっつきにくい相手と一緒になる空間です。そんな場合、私は店内清掃や注文受けにまわり、お互いで意識し分担分けをしていました。
 

きつい体験談2:忙しい時間はお客様を待たせてしまった

(20代 女性)

1つ目は、立ちっぱなしであることです。飲食業では当たり前のことかもしれませんが、人出が少ない店舗だったので休憩する暇もなく大変でした。

2つ目は、揚げ物が多く暑いことです。油の前にいるとベタベタ油が飛んでくるし、換気扇も追いつかないほどの熱気できつかったです。

3つ目は、忙しい時間帯の注文に追われることです。チェーンの牛丼屋のようにパパッと料理を出すことができず、お客様も30分くらい待たせるとイライラしてるのが伝わってきました。急ぎたいのですが、注文が入ってからの料理なので急ごうにも急げずにお客様の顔色を気にすることが精神的に辛かったです。
 

お客様の顔色を伺うのは止める

まず、立ちっぱなしのきつさは慣れてきました。タイミングを覚えれば2人しかいない店舗でも10分程度は座って休憩が取れるのでうまくタイミングを見計らいました。

そして暑いのは改善できませんでしたが、お客様の顔色を伺うのはもう諦めました。「早く食べたいなら他のお店に行ってくれ」と開き直ることを覚えました。
 

きつい体験談3:大量注文に悪戦苦闘

(30代 女性)

大量注文を受けた時のレジ打ちも個数の確認などをしていくうちに同じ物を2回打ち込んでしまったり、打ち忘れなどもあったりすることがありました。

また、大量注文の場合、きちんと数人で数を確認して時間までに用意しますが、中には受け取りにきてその場で新しい商品を注文したり、こちらの手違いで頼んだはずのものがなかったという時には、時間で受け取りにきたお客様を待たせてお弁当を作るので、混んでいる時などは苦情に繋がりやすく嫌な思いをしました。
 

シフトに入っている全店員で確認

大量の注文を受けた時はシフトに入っている全店員で確認をしたり、昼夜のシフトが交換するタイミングで引き継ぎを心掛けました。

また苦情を受けた場合、マネージャーかサブマネージャーがいれば対応してもらい、なるべく優先的にお弁当を作るなどで乗り切りました。
 

きつい体験談4:お昼の大行列でいつもへとへと

(30代 女性)

学生の頃、短期でバイトをした経験があります。私が働いていたお店は幅の広い年代の方が働いていて、アットホームな雰囲気でした。私は主にレジ作業などを中心に行っていました。

きつかったことは、やはりお昼の混雑ピーク時のバタバタ具合でしょうか。12時~1時すぎまでは常に行列が途絶えない状況でした。少ない人数でしたが、できるだけお客様の待ち時間を短縮し、暖かいお弁当を届けられるよう努めていましたが、仕事終わりにはいつもへとへとでした。
 

健康管理を心掛けた

ビタミン剤を飲んだり、しっかり睡眠をとったりと基本的な健康管理を心掛けました。

それから従業員同士でコミュニケーションをとりあうことで、相手が求めていることを察することができるようになり、全体のミスも減少したように感じます。
 

きつい体験談5:テキパキこなせず怒鳴られてばかり

(40代 女性)

ずっと立ちっぱなしで、最初はかなり足が痛かったです。

なかなかお弁当の種類が覚えられず、もたもたしていると嫌味を毎回言ってくる方がいて苦痛でした。

なかなか盛り付けも、目分量で、言われたグラム数を載せることができません。最初は量っても良いのですが、いつまでもそうしているわけにはいかず、特に忙しいときに時間がかかってしまい、かなりいじめられたものです。

なかなか効率よくテキパキ出来なくて、忙しい時ほどなにからやれば良いのか分からず、あたふたしてしまって怒鳴られました。
 

辛かったら、仕事を辞めるのもあり!

とにかくお金の為と割り切り、勤めました。

でも怒鳴られた後、ストレスで耳の聞こえが悪くなり辞めました。

店員同士でも関係が悪かったですし、どうしてもという時は自分の体を最優先にして、辞めるのもありだと思います。仕事はいくらでもありますから
 

きつい体験談6:従業員が少なく混雑時に対応するのが難しかった

(20代 女性)

ほかの店舗はわかりませんが、わたしの店舗は大きくもなかったため、2人で店を回さなければいけませんでした。ですが、店の大きさとお客様の多さは比例せず、多くのお客様にご来店いただいていたため、お待たせすることなく商品を渡すことが難しい部分も多々あり、大変申し訳なかったです。

仕事自体がきついということはなく、むしろ楽しくやっていましたが、混雑する時間帯は避けて働きたかったです。
 

とにかく経験を積むこと

やはり人間慣れてくるもので、経験を積めば積むほどそれほど苦ではなくなってきました。

最初のころはスピードを重視すると他の部分が欠けてしまったりしてしまいましたが、そんなこともなくなり、安定してお仕事できるようになりました
 

まとめ

最後に、6名の体験談からわかった弁当屋バイトのきつい点⇒それを乗り越えた方法をまとめてみます。

・気の合わない人と一緒のシフトになる⇒2人でうまく分担分けする
・大量注文への対応⇒シフトに入っている全従業員で確認
・油汚れ⇒慣れる
・ピーク時の忙しさ⇒従業員同士でコミュニケーションをとりあってミスを減らす
・テキパキこなせず怒鳴られた⇒辛いときは我慢せず退職するのもアリ

これから弁当屋でバイトしようと考えている、現に働いるけど辛すぎて悩んでいるという方は、今回取り上げた先輩のアドバイスを参考にしてみてください。

>>弁当屋のバイトを勤務地・勤務時間帯で探す
 

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