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牛丼屋バイトはブラック?経験者の評判まとめ

 
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私の体験や経験者へのインタビューをもとに様々なバイトの裏側を紹介していきます。
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飲食系の中でも高時給な牛丼屋バイトですが、“ブラック” な噂が堪えません。ピーク時間帯は戦場のような忙しさ。客に絡まれるのは日常茶飯事。店長から罵倒される。シフトに一人で入らされる。

果たして牛丼屋バイトの噂は本当なのか?経験者の評判からわかった真相をまとめてみました。応募を迷っているあなたが最終判断を下すのに必要な情報を提供します。

 

 

牛丼屋バイトの評判

吉野家

出典:みん評「吉野家アルバイトの口コミ・評判」

店舗によると思うんですが、うちのお店は首都圏ですがわりと駅から遠いので深夜の勤務はとても楽です。それで深夜勤手当が出るのでコスパはいい気がします。ただ深夜は基本二人運営なので、もう一人の相方がいい人じゃないと色々精神的につらいっすwはじめるなら5、6、7、8月くらいが忙しくないのでオススメです。はじめはプラス一人絶対つけてくれます。初めてのバイトだったけど1年以上続けられています。学生さんも辞めないで、ちゃんと学業とサークルとバイト両立されている人が多いです。あとバイト内恋愛多し。

仕事内容はまずメニューとオーダーの略称通し方を覚えることから始まり、注文・提供・会計・片付けです。調理に入る時期は店によって異なります。目安は働き始めて半年~1年だと思います。肉を煮たり焼いたりお米炊いたり盛り付けたりが主な仕事内容です。サイドメニューの作成も調理担当です。調理のほうが大変で責任も負いますが接客はあまりしないので調理の方が好きという方もいます。
客層はあまりよろしくないです。理不尽なクレームなどもしばしば。
こういった環境だからか従業員の仲は良好でした。裏ではあいつ使えない~とかの悪口もありましたが。
お昼のピークは1時間の入客が100人超えます。これを大体4人で対応するので常に動きっぱなしです。
夕方は予測がつきにくく大体3人で対応するのですが休憩も入れるため実質2人。この時に70人入ったらもう無理です。結果休憩がなくなることもあります。一応お給料は出ますが少しは休憩したいですよね。
調理できる人は接客もできるのてすが接客の人は調理ができない人も多く特に調理の人は休憩に入れないことが少なくありません。
体力に自信がある方や要領の良い方には意外とあってる職場なのかもしれません。
高校生はすぐ辞めていく方が多いので高校生や初バイトの方にはオススメはできないです。

 

松屋

出典:みん評「松屋アルバイトの口コミ・評判」

結構いろいろなアルバイトをしてきたけど大変な方だと思う。店長や、トレーナー、バイトがみんな優しいから続けられるけれどそうじゃなければ辞めたくなると思う。入る頻度にもよると思うけど2.3週もすれば接客は結構いけると思う!!
時給が良い分しんどいけれどタイムカードも1分ごとで嬉しいですね!
私は仕事を覚えるのが苦手なのでノートに略語、セット内容、仕事内容をすべて書き込み仕事を覚えました!
私はこれからもずっと続けたいと思いました!これから始める人は1度食べに行ったり働いている知り合いにどんな人間関係か聞いたりする方がいいかと。

松屋で長続きするコツは、とにかくメンバーと仲良くなることだと思う。返事や挨拶がハキハキ出来て、雑談も出来る人じゃないとかなり孤独に仕事することになると思う。
孤独でやり続けられるほど楽な仕事ではないことは確か。

松屋は食券だから楽だと感じる時もあるけどその食券買う機械が壊れた時すごくあせります…。
特にピーク時に機械がエラー起こすと調理者の人は機械直して調理なんてことも。接客する側としてもレジで対応してかないといけなくなるしとにかくその時は大変。ろくにレジ対応に慣れてない人ばっかですから????

他にはピークになると性格変わる人多すぎです。イライラを新人とかにぶつけてきたり…。
もちろんすごくいい人もいますよ!ピークになっても焦らず余裕を持って接してくれる人。

 

すき家

出典:みん評「すき家アルバイトの口コミ・評判」

自分は以前半年程働いていました。
その時は、週4で10~18時。多い時は9~24時で働いていました。

基本的な業務内容。ホールは接客応対、料理提供、レジ対応、バッシング、紅生姜等の補充。
バックは、調理(と言ってもほとんどレンチン)、仕込み、食器洗い。
仕事内容は1つ1つは簡単なものばかりですので、覚えるのは難しくない。ただ、慣れるまでが大変ですが…
それと悪名高いワンオペは午後帯にはあまり人が来ない店舗でしたので、特に大変だったことはなく夜帯の仕込みをさっさと終わらせて一服してました。ただ朝帯は大通り沿いにありましたので、トラックの運ちゃんや現場の兄ちゃん達で忙しくて地獄でした。

店舗によっては当たり外れが多いのですが、体力に自信がある方や、メンタルが強い人には向いてると思います。

高校卒業間近の1月からすき家でバイトをやり始めました。

まずすき家での店舗内での研修があり、20時間の内のほんの数時間だけ店内用語、作業工程の大まかな説明があり、その後は研修中の名札をつけ、実践練習!!
研修中は「マネージャー」と呼ばれるいわば「各店舗を任される責任者」店長と考えてください に始めのうちだけ付きっ切りで教えてもらいました…が!しかし!
「一回教えてし、メモも取ったからもういいよね?」と言わんばかりに、研修が終わり次第、即戦力扱い。
覚えたのはあくまで「知識」であり、「経験」がないとまずあの職場は合いません。
竹槍で戦場を駆け回る思いでした。

必死に食らいつき、三ヶ月が経った現在。
仕事にも慣れ、牛丼の盛り方(盛り付ける時の体の向きまで注意されるが実際どーでもいいみたい)も綺麗にできるようになり自信がつきますが、その自信を打ち砕くように忙しい時間帯(祝日&平日の12時〜14時、17時〜20時、ちなみに忙しさは祝日は平日の5倍はある)に二人でバック=厨房、カウンター=レジ、提供を分担、一人で全てやることがほとんどで泣きたくなります。

 

 

牛丼屋バイトの仕事内容

◎ホール
・注文
・料理提供
・会計

◎キッチン
・調理
・食器洗い

ホールとキッチンで分業制ですが、基本的に両方の仕事を覚えます。先に簡単な接客を覚え、慣れたら調理を教えてもらうといったスタンスです。牛丼屋はメニューが多いので、作り方を覚えるのは大変です。
 

牛丼屋バイトで大変なこと

牛丼やバイトの大変なところは下の4つです。

・昼・夕食時の忙しさ
・人手不足
・ワンオペ
・客層が悪い

昼食、夕食時間帯は戦場のような忙しさです。手際の悪い人やのんびり屋さんだと足を引っ張ります。忙しいため一緒に働いているスタッフにも精神的余裕はありません。特に新人の場合「イライラをぶつけられる」こともあります。お客さんも急いでいることが多く、時間がかかるとキレる人もいます。テキパキやるのが苦手な人は、相当なプレッシャーになるでしょう。

牛丼屋バイトは常に人手不足です。来店客数に対し従業員が少なければ、負担も増します。同時に何個もの仕事をしないといけない、時間内に終わらないといったストレスにつながります。

バイト先によっては、ワンオペといって、一人でお店を回さないといけない時間もあります。注文・調理・レジと一人ですべてをやらないといけないので忙しくなります。それでもお客さんが少なければいいですが、来店者が多いとかなりきついです。

牛丼屋ということもあり、客層も悪いです。ちょっとしたミスでも怒鳴りつけたり、クレームをつけるお客もいますので、精神的な強さがないとやっていけません。深夜は酔っ払い客に絡まれ、怖い思いをすることもあります。
 

牛丼屋バイトは難しい?

牛丼屋の料理は、予め工場で下準備されているため、「包丁を使わない」「煮るだけ」「チンするだけ」の簡単なものばかりです。マニュアルも完備されているので、バイト初心者にも安心です。

強いて言えば、簡単な作業を早く正確にこなすことが一番の難関でしょう。
 

牛丼屋バイトのメリット

精神的・肉体的にきつい牛丼屋バイトですが、メリットもあります。

・まかない
・時給が高め
・ランクアップ制度

牛丼屋バイトの一番のメリットは、まかないにあります。店のメニューを従業員割引で食べられます。割引ルールは各社で異なります。

吉野家
アルコール以外の全てのメニューを、定価の4割程度の価格で利用できます。

松屋
基本的に全品300円で、それにサブメニューをいくつかつけられる」
現在は基本的に全品300円で、それにサブメニューをいくつかつけられるそう。
ただし、持ち帰りは禁止。

すき家
「4時間以上の勤務で牛丼並かカレー並を1杯」
4時間以上の勤務で牛丼並かカレー並を1杯というのがまかないのルール。
ただ、ルール違反には厳しい罰金制度もある様子…
時給が高いのも嬉しいです。牛丼屋バイトはファミレスやハンバーガーチェーン、カフェ、コンビニなどと比較して、時給が100円程度高めに設定されています。以下、池袋の場合で時給を比べてみました。

吉野家:時給1,100
松屋:時給1,050円 
すき家:時給1,050円 

ガスト(ファミレス):時給1,000円 
マクドナルド:時給950
スターバックス:時給960
セブン-イレブン:時給960

さらに、ランクアップ制度も用意されています。上司から高く評価されればランクが上がり、時給も高くなります。バイトから社員登用への道も開かれています。
 

牛丼屋バイトに向かない人

・のんびりタイプ
・協調性が苦手

牛丼屋の仕事はスピードが命ですので、のんびりした性格の人には向きません。お昼や夕方のピーク時に一人だけちんたらやっていると、上司や周りから厄介者扱いされ精神的に辛くなります。

スピーディーに料理を提供するためには、仲間同士の連帯が大切なので、孤独な人には厳しいです。一人だけ浮いてしまうと、チームワークが機能しなくなります。自分の分担が手隙になれば、忙しい人を手伝うくらいの行動力が必要です。
 

牛丼屋バイトはブラック?

経験者の評判を調べてみると、ネガティブな意見が多いです。中には愚痴のようなことを長々と書き込んでいる人もいたくらいです。

しかしブラックかどうかは、職場環境にもよります。何も教えずにいきなり「やれ!」という店であれば、すぐに辞めてしまったほうがいいかもしれません。面接のときに「研修期間はどれくらいか?」「何を教えてもらえるのか?」といったことを質問しておいたほうがいいです。

ブラックでなくても、過酷なバイトであることは覚悟しておいてください。他のバイトと比べて客層も悪く、スピードも要求されます。忙しいと上司の口調もきつくなり、出勤するのも辛くなるでしょう。また、業界全体として慢性的に人手不足の傾向のため、従業員1人あたりの負担が大きくなります。

仕事自体は簡単ですが、強力な体力と精神力が要求される厳しい世界です。普通の人は手を出さないほうが無難です。体育会系で現在生活に苦労している人であれば、給料が高くまかないも付く牛丼屋バイトのメリットを堪能できるかもしれません。ただし、自分に務まるかよく考えてから応募するようにしてください。
 

まとめ

牛丼屋は、接客バイトの中で最も大変な部類です。それを理解したうえで働いてみたい方は、一度見学に行ってみることをおすすめします。「ピーク時はどれだけ忙しいか?」「従業員同士のコミュニケーションはどうか?」など、あなたが実際に働く姿をイメージしてみましょう。

一緒に働く仲間、リーダーに恵まれれば、能力的に劣っていても理解してくれる場合もあります。職場次第では長く務まる可能性もありますので、「自分には向いていない」と判断した人も、「ダメだったらすぐ辞めよう」くらいの気持ちで思い切ってトライしてみるのもいいかもしれませんね。

 

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