宿泊研修も?JINSのバイト評判がスゴイ! 仕事・研修内容を詳しく

眼鏡屋バイトと言えば、「高度な技術が必要で敷居が高そう」というイメージを浮かべる人も多いのではないでしょうか?
確かに技術的な仕事もありますが、それはある程度経験を積んでからの話。初めのうちは、レジや商品の説明などの簡単な仕事しか任されないので、心配いりません。
そんな眼鏡屋の最大手に位置するのが、JINS。ファッション性を重視したオシャレな眼鏡で、若い女性からも人気があります。
今回は、JINSのバイト評判や仕事内容、研修について解説します。
仕事内容
JINSのバイトは、以下の仕事を行います。
・品出し
・視力検査、レンズの加工・調整
最初は接客・品出しから始め、徐々にレンズの加工・調整などの技術的なことを覚えていきます。
接客は、お客様の要望に見合った眼鏡を提案したり、眼鏡についてのアドバイスをします。専門知識を要求されますが、最初の研修で、眼の構造や眼鏡などの知識をみっちり教えてもらえるので安心です。
新人さんは、覚えることが多すぎて辛く感じるかもしれませんが、知識が増えてくると接客が楽しくなり、お客様から感謝の言葉をもらえることも増えてきます。勉強すれば仕事の楽しさがわかってくるので、最初はとにかく辛抱することが大切です。
研修
JINSの研修は、群馬県の施設にて泊りがけで行います。期間は約5日間。
研修の内容は、接客で必要な目と眼鏡の知識を勉強することです。目の構造や目の病気、眼鏡のフィッティングなど。ここでみっちり学ぶことで、基本的な接客ができるようになります。
泊りがけの研修ということもあり、不安な人も多いですが、研修に参加した人からは好評です。「この研修のおかげで、店舗に配属されてからも困らなかった」など。眼鏡の専門知識を自分で勉強するのは大変なので、こういった研修があるのは助かります。
食費は自費なので経済的には痛いですが、近くにスーパーやレストランがあるので、食事メニューには事欠きません。また、施設内にキッチンもあるそうなので、自炊も可能です。
辛いこと
最も辛いのは最初。覚えることが山ほどあります。店内のメガネの種類や専門知識など、研修だけでは補いきれないこともたくさんあります。プライベートの時間を削って勉強しないといけないので、勉強が嫌い、眼鏡に興味のない人には苦痛です。
次に、クレームが多いです。基本的な知識が身についたら、眼鏡やレンズの調整といった技術的な仕事を任されますが、経験の浅いうちは微調整で細かなズレが生じ、クレームを受けることになります。仕方のないこととは言え、自分に対するクレームは応えます。
最後に、眼鏡屋のバイトは基本暇ですが、土休日は忙しいです。少人数で回している店舗も多く、店員一人一人に大きな負担がのしかかります。忙しすぎて気が休まらないので、体力のない人には辛く感じるかもしれません。
楽なこと
一通り知識・技術を身に付けてしまえば、接客中に困ること・苦労することもなくなります。お客様と長く会話できるようになり、やりがいを感じるはずです。
眼鏡屋は暇な時間が多く、飲食系やスーパー・コンビニのように急かされることがないので、仕事の遅い人やマイペースの人に向いています。ただし、勉強することが苦にならなければですが。
元からメガネの知識に長けている人なら、覚えべきことが少なくなるのでおすすめです。
JINSで働くメリット
JINSでバイトする一番は、眼鏡と目に詳しくなれることです。しっかりと技術を習得できれば、JINS以外の同業他社に転職することも可能ですし、家族や友人のメガネ選び・調節などもできるようになります。最初は覚えることが多く苦痛ですが、ここで勉強したことは一生ものの財産です。
また、JINSは正社員登用制度もあり、年4回用意されている採用試験に合格することで正社員昇格が可能です。正社員になりたいフリーターに嬉しい待遇です。
まとめ
JINSのバイトは宿泊研修があったり、接客するための知識・技術を習得するまでのハードルが高く、入社したばかりの人は戸惑うことばかりでしょう。
でも、壁を乗り越えれば仕事が楽になり、働くのが楽しくて仕方なくなるはずです。
眼鏡が好きで勉強するのが苦にならない人は、ぜひチャレンジしてみてください。