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ヴィドフランスのバイト評判は?経験者2人にインタビュー

 
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駅中などでよく見かけるパン屋さん『ヴィドフランス』。

フランス国旗マークが掲げられたお店をくぐれば、おいしそうなフランスパンが目につきます。

今回は、ヴィドフランスのバイト経験者2人に詳しい話を伺いました。


仕事内容

基本はレジ打ちです。パンの種類や値段を覚えるのが第一です。
次にドリンクの作り方を覚えました。
その他、食パンスライス・焼きあがったパンの陳列などもしました。陳列した後は鉄板掃除もします。
もちろん店内の清掃も販売の仕事でした。
長く続けていると備品の発注なども任されるようになりました。
(Tさん 40代 女性)

・パンを載せるトレーを拭く、売り場に戻す
・トング(パンを掴む器具)を食洗機に入れる、洗った後に売り場に戻す
・イートインのお客様のパンを温める・お皿の用意
・店内清掃
・サッカー業務(レジ入力済みのパンを袋に入れること)
・パンの名前を覚えられたらレジ業務
(ポイントやキャンペーンの情報は頻繁に変わり、それ目当てのお客様もいるのでコマメにチェック)
・備品補充
・ドリンク作り
(Qさん 30代 女性)

パン販売の最初の関門は、何と言ってもパンの名前を覚えること。もちろんバーコードがついていないので、パンを見て名前がすぐに浮かぶ状態でないとレジが打てません。

ヴィドフランスには、イートインスペースが併設されているので、レジ打ちやパンの陳列といった通常のパン屋業務の他に、イートインを利用するお客様のために、ドリンク作りやパンの温めといった仕事もあります。

従業員割引

毎月新商品のパンが5種類くらいは出るので、練習で焼いたパンを試食できました。ドリンクも新商品は試作を試飲できました。
パンは20%の割引で購入できます。よくお昼ご飯に食べていました。
(Tさん 40代 女性)

新作の試食ができます。製造の方の作った試作品も試食しました。焼きたてを食べられることもあります。
(Qさん 30代 女性)

新商品を試食できるのが魅力。運が良ければ焼き立てパンを試食できることも。
また、従業員はパンを20%引で買えるのも嬉しい特典です。

大変だったこと

とにかくお客さんが多いお店だったので、レジに入るのが一番大変でした。長時間レジを打ち続けるので集中力が必要です。
パンを落とさないように、潰れないように気を使いました。
その他、焼きたてのパンをトレーに並べる時に鉄板が熱くて、よく火傷しました。
(Tさん 40代 女性)

大変だったことは「お客様対応」と「閉店後の清掃」の2つです。

・閉店後の清掃
エアコンが切れてるので夏場は暑かったです。椅子を机の上に上げるので少し重いです。雨の日の床掃除はベタベタで力が必要です。

・お客様対応
常連のお客様で、おしぼりの枚数や、パンの袋の分け方等に拘りのある方がいて覚えるまでが大変だったこと
アイスコーヒーのことを「レイコー」と言うお客様がいて意味が分からず戸惑ったこと
毎回変な差し入れを持参するお客様がいて、断り方に悩みました。

(Qさん 30代 女性)

2人とも、パンの扱いに苦労していることがわかりますね。

パンは裸売りのため、扱いには神経質にならざるを得ません。落とさず潰さずはもちろん、お客様がたくさんパンを買われた場合は、袋詰めも大変です。

失敗談

食パンをスライスする器械で指を切ってしまいました。
いつも気をつけて使っていたんですが、ふっと考え事した途端に切ってしまいました。
たいしたことはなかったんですが血が結構出たので、店長と病院に行きました。本当に迷惑をかけて申し訳なかったと思います。
(Tさん 40代 女性)

記憶にあるだけで3つあります。

・一口大の小さいパンを1つづつ袋に入れてしまい、袋だらけになりお客様に怒られました。
(「おまとめしてよろしいでしょうか」等確認しながら行えばよかったです。)

・レジで袋詰めする時に、焼きたてのパンの上に重たいパンを乗せてしまい、焼きたてパンが凹みお客様に怒られました。
(慣れてくれば、トレーのパンを見て入れる順番や場所がすぐに分かるようになります。)

・ドリンクの注文がたて込み、豆乳と牛乳を間違えて作ってしまいました。

(Qさん 30代 女性)

これは意外でしたが、機械で指を切り大怪我するリスクがあるようです。仕事中のケガというのは気を抜いたときにしやすいので、パンのスライスの際は細心の注意を払いましょう。

まとめ

2人のお話からも分かるように、パン販売の仕事は、特にパンの扱いに気を遣います。

パンは裸売りのため、お会計後、パンを一個一個袋に詰めてから手提げ袋に入れるので、慣れないうちは時間を要します。また、行列ができ焦って処理しようとすれば、パンを落としたり潰してしまうリスクもあるので、素早く丁寧に扱うことが大切です。フランスパンや食パンなどは、スライスをお願いされることも多いので、機械で指を切らないようにと神経をすり減らします。

また、ドリンク作りもあるので、注文の聞き間違いにも注意が必要です。

大変なバイトですが、パンを試食できたり、従業員割引があったりと、パン好きにはやりがいも感じられるはず。

バイト仲間やお客様と好きなパンのことで会話が弾むのも楽しいですね。

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