コンビニバイト経験者が語る一番楽な時間帯!5つのシフトを比較

コンビニ豆知識
スポンサーリンク

最近、きついバイトの代表格にも挙がるようになったコンビニ。確かに、覚えることが多すぎて“楽”と言えないのは事実です。

ただ、時間帯によって、「楽」か「きつい」かが大きく左右されます。

ここでは、5つの時間帯を比較し、私のバイト経験も踏まえながら、どの時間帯が楽なのか検証していきます。

 

 

早朝(6:00~9:00)

早朝は出勤前のお客さんでレジが混み忙しいです。急いでいるお客さんが多く、かなりイライラしています。罵声を浴びせられることもあり、気が抜けません。絶対にミスをせず、テキパキと対応することが大切です。

朝食を購入するお客さんが多いので、ファーストフードやカップ麺に注ぐポットのお湯が切れてないか、確認を怠たらないようにします。

私の働いていた店では、レジと並行してお弁当屋パン類の品出しをしなければなりませんでした。レジで忙しいのに、作業が終わってないと怒られるので、かなりのプレッシャーです。

納品時刻は店舗によって異なるため、品出しは、必ずしも早朝の人が担当するとは限りません。納品がないと負担がかなり軽減されるので、面接の際に確認しておくとよいでしょう。

 

午前(9:00~13:00)

午前シフトの最大の山場は、12:00~13:00です。この1時間が、一日のうちで一番混む時間帯となります。

レジを打ちながら、お弁当を温め、ファーストフードの注文を承り、袋詰めする工程を素早くこなさなければなりません。お弁当を温めている間にも、次のお客さんのレジ対応です。温め希望が多く、レンジの前はお弁当で溢れ、気を付けてないと、どのお客さんのお弁当か分からなくなってしまいます。

この忙しい時間に宅配便を持ってくるお客さんもいます。そういった場合にも混乱せず、伝票を記入してもらっている間に、次のお客さんのレジ打ちやお弁当の温め対応をしなければなりません。

お昼のピークは、ベテランパートさんでも苦戦するくらいです。ましてや、経験のない新人さんであれば、間違いなくパニックになります。場数を踏み何度も失敗を重ねながら、要領を掴んでいくしかありません。きびきび動くのが苦手な方には厳しいでしょう。

この時間帯の仕事は、お昼ピークに備えて、ひたすらファーストフードを作ります。レジをやりながら、大量に作らないといけないので大変です。ピーク時以外も忙しく全く余裕を持てません。

 

午後(13:00~17:00)

お昼のピークが過ぎ、客入りが落ち着き始めた頃に勤務開始です。この時間帯は、来客数が少なく終始のんびり働けます。早朝やランチタイムの慌ただしさが嘘のようです。

仕事内容は、店内清掃、バックヤードにあるお菓子やカップ麺を売り場へ補充します。アイスや弁当類の納品があれば、それらを品出しします。納品作業も、お店が空いているので早朝のようなストレスにはなりません。

 

夕方(17:00~22:00)

夕方は、18:00~19:00頃に店が混みますが、早朝やお昼に比べれば大したことはありません。19:00以降は暇になります。

仕事は、店内清掃、18:00ピークに向けてファーストフードの調理、売り場への商品補充です。店舗によっては、17:00頃に納品が到着することもあります。

 

 

深夜(22:00~6:00)

深夜は一番空いている時間帯ですが、その代わり作業が多くなります。調理器具の洗浄、納品作業、入荷した雑誌類の検品と古い雑誌の返品、おでんの調理など盛りだくさんです。お客さんが少ないからと言って楽とは言えません。

 

一番楽な時間帯は?

仕事内容にもよりますが、午後シフト(13:00~17:00)が一番楽だと思います。お客さんが少ないですし、仕事もレジ中心なので、午前中と比べれば雲泥の差です。

ただ、この時間帯に納品作業を課せられる場合、混雑具合によっては夕方シフトの方が楽な場合もあります。

どの時間帯が楽かは、納品の到着時刻や客入りに大きく依存しますので、面接の際は仕事内容を確認しておくこと、事前に店舗を下見し、勤務希望時間帯の混雑具合を観察することが大切です。特に夕方働きたい学生であれば、最も混雑する傾向にある平日の夕食時(6~8時)にのぞいてみましょう。

 

まとめ

楽な時間帯を見つけるためには、働く前に店舗見学と仕事内容の確認が大切です。店の混み具合をチェックし大丈夫そうであれば、面接時に「どんな仕事をするか」質問しましょう。

大部分のお店は、早朝~昼までが一番きついので、楽をしたいなら、この時間帯は避けたほうが無難です。

コンビニはやることが多く大変ですが、時間帯によっては、かなり楽に感じます。長く続けるためにも、自分に適した時間帯に働きたいですね。

 

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました