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経験者が伝授!楽なコンビニバイト8つの見分け方

 
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私の体験や経験者へのインタビューをもとに様々なバイトの裏側を紹介していきます。
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コンビニでバイトするなら、できるだけ楽な店舗を選びたいですよね。

そこで、コンビニ経験者の私が、楽なコンビニ店の8つの見分け方をお教えします。

この記事を読んだら、希望の店舗&時間帯に足を運び、偵察してみてください。


朝・昼・夕ピークに行列ができるか?

深夜帯以外に働こうと思っている方は、ピーク時にどれだけレジが並ぶか観察してください。

朝であれば午前8時〜9時、昼は午後12時〜1時、夕方は午後6時〜8時です。

これらの時刻に長蛇の列ができるようであれば、間違いなくきついです。

特に温めのお客様が多いと、どのお弁当がどのお客様かをきっちり把握しなければなりません。お客様の顔とお弁当を結びつけられないと、怒鳴りつけられたりクレームにつながるかもしれません。

また、タダでさえ大忙しのピーク時間帯に宅配便の処理が入り、パニックになってしまうこともあります。すぐに頭を切り替えられない人は、行列ができる店は避けたほうが無難です。

怖そうな客かいるか?

コンビニには、柄の悪いお客もたくさん来店します。奴隷のようにあしらわれ、些細なことで怒鳴りつけられることは、一度や二度ではありません。

特に、作業着を着ている男性は要注意です。店員を怒鳴りつけるのは、ガテン系が多い傾向にあります。私の経験では、スーツ姿のサラリーマンから罵声を浴びせられたことは一度もありません。

通勤時刻や会社のお昼休憩時に店舗へ赴き、客層チェックを必ず行いましょう。

店員が声出しをしているか?

「ただ今、〇〇(商品名)が出来たてです!」「〇〇がお買い得ですよ!いかがですか〜」のように、店員が声出ししているコンビニを見たことありませんか?

もちろん、コンビニを志願しているわけですから、「声出しくらい平気だよ」という人もいると思います。

ただ、店員が一生懸命声出ししているお店は、教育が厳しいお店と思ったほうがいいです。

例え会社の方針で目玉商品の呼びかけを積極的に行うようにマニュアルを通して伝えられていても、店長が厳しく指示をしないとバイトはやらないものです。

コンビニではありませんが、以前私がバイトしていた店でも、毎月〇日はポイント〇倍デーだから、その日は積極的に声出しするようにと会社から張り紙を通して指示はされていましたが、誰も実行に移していませんでした。

なので、店員が声出ししているようなら、店長から厳しく指導されるお店だと考えましょう。

挨拶の声が大きいか?

来店するや否や、ラーメン屋のごとく元気な声で「いらっしゃいませ!」と挨拶されたら、体育会系の職場であると判断できます。

もちろん、学生時代に規律の厳しい運動部に所属していて大声を出すのが得意な人はいいですが、そうでない人は相当扱かれるはずです。常に「声が小さい」とハッパをかけられ、惨めな思いをすることになるでしょう。

あなたが非体育会系ならば、こういったお店は避けるべきです。

笑顔はあるか?

これも厳しい店長の特徴ですが、店員が笑顔でレジ打ちや接客しているようなら、きつく仕込まれている可能性大です。

元から笑顔が上手な人はいるので一概には言えませんが、スタッフ全員が必死に笑顔を振りまいているようなら、「笑顔」を義務付けられると考えましょう。

「笑顔を作れ」と口酸っぱく言われることが予想され、できなければ終始怒られ続けるかもしれません。

笑顔を作るのが苦手な方は、絶対選ぶべきでないお店です。

タバコの販売はあるか?

コンビニの定番商品であるタバコ。レジの後ろに並んであるタバコを、誰しもが見たことあるはずです。

実はこのタバコが曲者で、トラブルの元凶だったりします。お客様から注文されたタバコを店員がレジの後ろからピックアップする販売形式ですが、その際「マイルドセブン!」「LARK メンソール」のように銘柄で注文され、すぐ見つからなくて怒鳴りつけられるなんてことは日常茶飯事です。また、間違って未成年に売ってしまい、バイトでも刑事処罰の対象になってしまうリスクと隣り合わせです。タバコのせいで、毎日ビクビクしながら店頭に立つことになります。

ところが、最近の禁煙ブームを反映してか、タバコを扱わないコンビニも出始めました。数は少ないですが、もし発見できればラッキーです。不要なトラブルに巻き込まれる心配もなく、居心地よくなります。

もちろん他の要素も検討する必要はありますが、タバコの取り扱いのないコンビニは、それだけで高得点を付けてもいいくらいです。

広い厨房スペースはあるか?

コンビニの大変なところは、レジや品出しだけでなく、調理もしないといけないところです。幸いにも私がバイトしていたコンビニは、工場で作られた焼き鳥類をオーブンで温めればいいだけでしたが、お店によっては調理に力を入れていることもあります。

揚げ物やソフトクリーム、さらにお弁当までも自分たちで作らないといけない店舗もあります。そのような店は、レジ横に広い厨房スペースを併設しているのが特徴です。

厨房スペースがあれば、通常のコンビニ業務に加え、調理まで覚えないといけないので負担が重くなります。普段あまり料理をしない方や覚えるのが苦手な方は、最初は非常に辛い思いをすることになるでしょう。

バイトに弁償させるか?

最後に絶対選んでいけないのが、バイトにミスを弁償させる店舗。このような方針の店は、「バイトのミスは自分たちの責任でもある」という発想がないのです。

例えば、レジ誤差を防ぐためには「自動釣り銭のレジを導入する」「短い試用期間を設け、絶対にミスを犯さないバイトのみを採用する」など、できることは山ほどあるはずです。

自分たちはやるべきことをやらずに「バイトが悪いだけ」といった思想なのですから、金銭だけでなくあらゆる面で理不尽な思いをさせられることは目に見えています。

そもそも、レジの過不足をバイトに補てんさせるのは、法律違反です。法律を守らない会社(コンビニはフランチャイズなので、お店自体が一つの会社)だけは、絶対働きたくないですよね。

面接の際は、「レジ誤差などのミスは弁償しないといけないのか?」とさりげなく質問してみてください。答えが「YES」なら、例え上で挙げた条件を全て満たしていたとしても、ここでご破算です。気持ちを切り替えて次に臨みましょう。

まとめ

楽なコンビニの見分け方を紹介しましたが、はっきり言って、条件を完璧に満たした店舗を見つけるのは至難の業です。完璧は望まなくていいので、できるだけ条件の揃ったコンビニから優先的に応募していってください。

また多少きつくても、出会いがあったりバイト友達をたくさん作れそうな環境であれば、全く問題ありません。楽しく働けるので、長く続けられるはずです。

ただし、故意でないミスをバイトに弁償させる店舗だけは絶対NGですよ!

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