【口コミ】シャトレーゼのバイトは辛すぎた!1ヶ月で辞めた理由

シャトレーゼは、私が人生で初めてのバイト先です。大学の長期休暇期間だけできる短期バイトを探していたところ、ちょうど父の友人がオーナーをやっていた店舗があり、そこで働くことになりました。
今回は、シャトレーゼでのバイト体験談と、2ヶ月勤務の予定が、わずか1ヶ月で辞めることになってしまった理由をお話します。
仕事内容
私が担当したのは、商品の梱包・シール貼り・箱の組立・品出しなど、裏方が中心で、ケーキの販売やレジ打ちはやりませんでした。経験を積んで行くとケーキの販売にも携われるようです。
また、販売とは別に、工場から配送されてきたスポンジケーキに、クリームやいちごなどをトッピングする仕事があり、専任の担当者が決められていました。私が働いていたときは、ケーキ作りが趣味の主婦の方や、将来パティシエを目指す専門学校生が担当していました。
単純作業ばかりでしたが、ケーキ屋にはパティシエや販売のような華やかな仕事ばかりでなく、こういった地味な仕事も多いことを学びました。
職場環境
職場は、オーナーと私以外は全員女性で、正直居心地がとても悪かったです。おばさんはお局のごとく威張っていて口うるさく、学生バイトの子は陰で散々私の悪口を叩いていたようです。
私の働きが悪かったというのもありますが、自分以外のバイトが全員女性という環境では、皆の輪に加わることもできず、1人だけ浮いていました。
メリット
私の店では、廃棄のケーキを食べられたことです。毎日のようにタダでケーキを食べられたのは、甘党の私にとって幸せなことでした。
廃棄をもらえるかどうかはオーナー次第なので、運に左右されます。
大変だったこと
私にとって最も辛かったのが、冷凍庫内の作業で、これが辞める引き金になりました。
また、週40時間もバイトを入れてしまったので、体力のない私にとっては地獄のような苦しみを味わいました。駅からかなり歩くので、店に着くまでに体力を消耗してしまっていて、そこからずっと立ち仕事なので、ずっと強い疲労に襲われていました。
初バイトで週40時間は失敗でした。せめて、デスクワークであれば何とかなったかもしれません。いきなり立ち仕事での長時間勤務は、体育会系の人でないと厳しいと思います。
一般的に最もきつい時期は、クリスマスやバレンタインデーなどのイベントシーズンです。私はバレンタインの時期に働きましたが、お店には大行列ができ、スタッフは非常に忙しそうでした。ケーキを取る、梱包、レジ操作という流れをテキパキとこなさなければなりません。
私は裏方をやっていたので経験できませんでしたが、もし私が現場に居たら悲鳴を上げていたかもしれません。
1ヶ月で退職した理由
先述のように、私が契約期間を全うできずに辞めることになった理由は、冷凍庫です。
毎朝、冷凍庫内で荷物を仕分けしなければならず、-30℃の環境に30分以上耐えなければならず、冷え性で不正脈持ちの私には命に関わる話です。最初に入った時に死にそうになり、次にこの作業を指示されたときに断りました。
冷凍庫での作業を1人だけ拒否したことが原因で、周りから白い目で見られるようになりました。特に学生のバイトスタッフからは、私に対する強い不満が噴出していたと、オーナーから聞かされました。
そのようなことで、職場に居づらくなり、2ヶ月契約のところを1ヶ月で退職することになってしまいました。
仕事に向いている人
体力のある方、手先が器用でテキパキ動ける方に向いています。また、女性の方が働きやすいです。女性ばかりの職場なので、男性には辛い環境だと思います。
冷凍庫内での作業もあるので、冷え性や持病のある方には厳しいです。
まとめ
シャトレーゼでの苦い経験から、大きな冷凍庫がありそうな仕事は、意識的に避けるようになりました。
大変なバイトですが、ケーキ好きならやりがいもたくさんあります。作業スピード早く、体力のある女性は、積極的にチャレンジしてみてください。