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CDショップのバイトは意外ときつい?仕事・口コミを徹底解説

 
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音楽好きなら、CDショップのバイトに興味を持っているのではないでしょうか?好きな音楽に囲まれてできる仕事は楽しそうです。

今回は、CDショップのバイト内容と特徴を詳しく解説します。
 

 

仕事内容

主な仕事内容は以下の通りです。

レジ・接客・検品・お取り寄せ対応・買取・品出し・手書きPOP作成・陳列(棚の商品を入れ替える、目玉商品コーナーを作るなど)・値引き作業・防犯加工(CDケースを開けられないように、入れ物に入れる)

接客は、様々な分野を満遍なく対応します。自分の得意な分野だけでなく、幅広い知識が求められるので、日々勉強しなければなりません。

大きな店舗では、担当分野を選べる場合もありますが、それでも勉強は必須です。例えば、J-POPであれば自分の知らない歌手や曲も当然あるでしょうし、常に流行を把握しておく必要があります。お客様からアルバムのタイトルを聞かれたり、曖昧な聞き方(「~のCMで流れていた曲」など)をされたときも、しっかり対応できなければなりません。

また、お取り寄せの注文も多いです。お取り寄せは、お客様にお取り寄せの可否を伝える⇒住所・名前・電話番号を書類に記載してもらう⇒入荷予定日を知らせる⇒メーカーに該当商品を注文⇒商品到着時の電話、という手順を踏みます。もし、入荷時期が未定の場合は、後日電話で予定日を報告します。

店によっては、買取業務もあります。お客様が持ち込んだCDをマニュアルに沿った基準で査定し、買い取ります。マニュアルがあっても、細かい部分の基準は難しいので、ここは腕の見せ所です。買取価格が不満で怒る客もいるので、冷静さが求められます。

 

きついこと

きついことは、意外と力仕事が多いことです。

CD単体では軽いですが、入荷の際は、CDが大量に入った段ボールが届くので、相当な重量になります。これを移動する際は、腰痛に気を付けなければなりません。その他、棚を入れ替えるときや売れ残りCDを返品するときも、大量にCDを集めてダンボールに詰め込みますので、重くなります。

「CDは軽いから楽だろう」と考えて始めると、痛い目に遭うでしょう。

 

やりがい

音楽が好きなら、新しい発見を楽しみます。自分の知らなかったことをたくさん学べるので、今まで興味のなかったジャンルの音楽も楽しめるようになるでしょう。一緒に働いている仲間も音楽好きばかりなので、音楽の話題で盛り上がるかもしれません。

売り場を作るのも楽しいです。自分で売れそうなCDを集め、好きなように陳列できますし、POPも手書きで自由に文言を書けるので、やりがいがあります。

 

口コミ

 

私は音楽が大好きなので、どんな辛いことでも大丈夫だと思っていたのですが、最初の頃は、覚えることや仕事量の多さに、音楽を嫌いになりかけたことすらありました。大変な仕事ですが、徐々に仕事に慣れてきて、今では楽しく働けています。

 

音楽好きなら、CDショップでバイトするメリットは大きいです。

サンプルCDをタダでもらえる有名アーティストに直接会えるといった、普通の人ではできないような特典が用意されています。

また、バイト仲間との雑談も楽しいです。働いている人は皆音楽好きだったので、コミュニケーションの苦手な私でも、自然と会話が弾みました

正社員になっても給料が安いので、将来性がないので辞めましたが、いつまでも働いていたくなるくらい楽しいバイトでした。

 

まとめ

CDショップは覚える量が多く、体力が必要な点はデメリットですが、好きな音楽に関われるので大いにやりがいがあります。ただし、音楽にあまり興味のない人にとっては、拷問のように辛いバイトになってしまうかもしれません。

幅広いジャンルの音楽が好きで、勉強しても苦にならないという方は、きっと満足のいく経験ができるでしょう。
 

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