ヤマトの仕分けバイトは、単発から長期まで至る所で募集していますが、かなり楽なのでおすすめです。
今回は、経験者の私が、ヤマトの仕分けバイトの内容と楽な理由を解説します。
ヤマト仕分けバイトの内容
仕事内容は至ってシンプル。商品を行き先ごとに仕分けするだけ。ダンボールに貼られたラベルを見て、正しい台車に乗せていきます。例えば、「30」という数字が書かれたシールが貼られていたら、「30」の紙が貼られた台車に荷物を置きます。
仕事の流れは、以下の通りです。倉庫に入って来たトラックから荷物を積んだ台車が下されるので、その台車にある荷物を正しい番号の台車に仕分けします。ある番号の台車が満杯になったら、その台車を所定の場所に出し、新しい台車を用意します。
上のような作業内容をひたすら繰り返すだけなので、とても簡単です。ただし、注意点として、ヤマトは郵便番号で仕分けしないので、荷物に貼られた郵便番号に惑わされて誤仕分けをしてはいけません。
ヤマトの仕分けが楽な理由
ヤマトの仕分けが楽かどうかは、事業所にもよりますが、今回私が勤務したところはすごく楽だったので、その理由をお話します。
作業が簡単
一番のメリットは、なんといっても作業が簡単なところ。上に述べたように、一つの作業をひたすら繰り返すだけです。
コンビニのように、覚えること・やることが山ほどあって、常にパニック状態だった私からしてみれば、ヤマト仕分けは極楽バイトに感じました。
先輩がいい人だった
これは完全に運ですが、私が働いた営業所は、新人の私に対しても、とても丁寧に接してくれ、常に敬語を使って教えてくださいました。
指示が理解できなくても決して怒られることなく、先輩自身が実際にやって見本を見せてくれたので、すぐに理解できました。
以前、ヤマトのライバル会社に日雇い派遣で働いたときは、ずっと怒鳴りつけられっ放しだったので、大違いです。
のんびり働ける
先輩だけでなく、職場全体が和気あいあいとしていて、社員は皆、冗談を言い合いながら働いていました。
仕事も「ゆっくりでいいよ」と言ってくれたので、自分のペースで気楽に作業できます。
怒られたりすることもなく、のんびり働ける環境は最高です。
重い荷物は手伝ってもらえる
荷物はほとんどが軽いものばかりでしたが、たまに30㎏前後の重い荷物にも遭遇します。そんな時は、先輩が代わってくれたので、とても楽チンでした。
重い荷物を自分で無理に持つ必要はないので、力のない女性でも安心です。
ヤマトの仕分けバイトのデメリット
強いてデメリットをあげるなら、体力が必要なこと、ケガのリスクがあることです。
立ち仕事なので、事務作業ばかりしてきた人であれば、初めは辛く感じるかもしれません。ただ、何回も働けば、次第に慣れてくるので大丈夫です。
また、大量の荷物を積んだ台車に足を踏まれたり、台車の扉に指を挟むといったケガのリスクはあります。そこは十分注意して、絶対ケガをしないように気配りする必要はあります。
まとめ
ヤマトの仕分けバイトはとても楽だったので、ぜひ一度働いてみていただければと思います。特に接客業で挫折した経験のある方には、オススメしたいです。「こんな楽な仕事で、こんなに時給高くていいの?」と思ってしまうでしょう。
ただし、事業所ごとに人間模様は違ってきますので、職場によってはハズレも起こるかもしれません。ただ、ヤマトは余裕をもって作業が終わっているので、常に時間に追われる会社と違い、心にゆとりを持った社員が多い印象です。
日雇い派遣もあるので、不安な方は試しに一日だけ勤務してみるのもありです。
コメント