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たこ焼き屋バイトは意外なところがきつい?これを知らずに応募はするな!

 
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私の体験や経験者へのインタビューをもとに様々なバイトの裏側を紹介していきます。
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たこ焼き屋のバイトは、外から眺めているだけではわからない、多くのドラマがあります。

想定外の連続で、何も知らずに始めれば、あまりの“きつさ”にドロップアウト必至です。

まずは、メリット・デメリットをしっかり把握できるよう、仕事の裏側を詳しく紹介していきます。


仕事内容

接客係がお客様から注文を伺い厨房に伝え、調理係がたこ焼きを作る。でき上がったたこ焼きを接客係が会計するというのが、基本的な仕事の流れです。

たこ焼きの調理は、鉄板に油を塗り素材を入れてタコを入れて焼く。時間たったらひっくり返して、青のり降ってケースに入れてソースをかける。という作業の繰り返しです。暇な時間は、材料を切ったり、生地を作ったりします。

接客と調理の両方を覚えるか、どちらか一方だけの担当になるのかは、会社の方針次第です。

また、小さな店舗では、調理から会計まで全部一人でこなすこともあります。

きついこと

きついことは、次の3つです。


・ やけど
・ 厨房が暑い
・ 丸く作るのが難しい

最もきついのが、ヤケドです。焼いている最中は、油が頻繁にハネるので、痛みに耐えながらの仕事になります。「熱い」からと言って鉄板から離れれば、その間にたこ焼きが焦げて台無しになってしまうこともあるので、動揺することは許されません。

厨房が非常に暑いので、夏は汗だくになります。作っている最中は、涼みに行くことはできないので、ひたすら我慢です。熱中症にも注意しなければなりません。

初めての人は、たこ焼きの形を丸く整えられないのが普通です。何回練習してもうまくできるようにならず、結局作らせてもらえない人もいるそうです。丸く整えるのが、たこ焼き作り最大の関門と言えます。

習得するまでに時間がかかり、肉体的にきついたこ焼き作りは、強い忍耐力が必要です。

たこ焼き屋バイトの評判

職場環境

職場の環境は一言で言うとかなり賑やかです。働いているスタッフが比較的みんな若く、男性が多いためすごく元気があり、明るくみんな働いています。女性スタッフも何人かいるのですが、みんな活発な性格で男性に負けないくらい元気です。
(20代 男性)

厨房の人は責任者と違っていたので、ざっくばらんに話ができてよかったです。また、人数も店長含めても6人しかいないので、名前もすぐ覚えられましたし、常時3人体制で、仕事終わりに食事をしに行ったりする機会もあり、全員仲が良かったです。また、少人数だとそれぞれの性格や仕事のスタイルも把握しやすく、全員手際も良かったです。何より、終わった後、厨房の人がお土産にたこ焼きを作ってくれた事が思い出です。
(30代 男性)

おばちゃん二人だけだったのであんまり面白くなかったです。話をよくするんですが世代が全然違いますし話も全然合いません。無理やり話を合わせていました。お母さんより年上の人たちだったのでどう接していいか分からなかったです。
(20代 男性)

やりがい

バイトの一番のやりがいは自分が作ったもので人が美味しいと言ってくれることです。材料を切ったり、生地を作ったりを自分達がしていて、手間をかけて作っている分お客さんが食べて美味しいと言ってもらえるとすごく嬉しいです。
(20代 男性)

やっぱり食べてくれた人がおいしいと言ってくれた時です。小さなお子さんが「おいしい」と言いながら熱いたこ焼きをほおばっている姿や、近所のお年寄りの方が常連になってくれて、たまに厨房が熱いだろうからと飲み物を差し入れてくれたりすることもありました。
(30代 男性)

可愛い女子高生といっぱい話せたことです。高校が近くにあって、リーズナブルな値段で提供していたので帰り道による女子高生が非常に多かったです。たこ焼き作ってる間とかはずっとお話してました。連絡先とかも何人か貰っちゃいました。そこが唯一のやりがいでした。
(20代 男性)

きついこと

一番大変だと思ったのが、たこ焼きをまるく作ることです。私ははじめまったく出来ずに何回も練習をさせてもらいやっとできるようになりました。何回練習してもうまく出来ずに作るのをやらせてもらえない人もいました。
(20代 男性)

厨房が暑いです。厨房の仕込みを手伝うときは特に汗だくになりました。エプロンしているのも煩わしくなるくらいです。

週末や連休なんかは忙しくて、人数が少ない分、休憩がまともに取れないこともあったりしました。

後は厨房の鉄板で手首をやけどをすることがありました。
(30代 男性)

ヤンキーがきたときです。青のりもっとふれとか、ソースもっとかけろとか、値段もっと安くしろとか平気で言ってきます。青のりソースはなんとかなりますが、値段はどうしようもありません。断るんですが、本格的なヤンキーの時はそれで胸倉掴まれました。めちゃくちゃ怖かったです。立地的にヤンキーがよく集まる場所でいつもびくびくしてました。
(20代 男性)

まとめ

たこ焼き屋のバイトは、きついことの連続です。ヤケド、異常な暑さ、客に絡まれることなど、生半可な気持ちでは務まりません。

ただ、自分の作ったたこ焼きをお客様が喜んで食べてくれたり、時には女子高生客と話せる機会もあったりと、楽しいこともたくさん経験できます。将来独立したい方の修行にも、もってこいです。

体育会系タイプの人に向いているバイトです。

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