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洗い場バイトはどこがきつい?経験者からのアドバイス

 
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アルバイトを探す際、みなさんは何を基準に選びますか?
色々な職種がありますが、アルバイトといえば飲食店を連想する方も多いのではないでしょうか。
今日は色々な飲食業態での洗い場を経験してきた私がアルバイトの「洗い場」の実態をまるっとお伝えいたします。
 

 

洗い場って何をするの

「洗い場」=皿洗いは8割正解です。

というのも、飲食店の規模も業態も、さらには調理場を仕切る責任者の考え方も十人十色、
ホール担当者がちょこちょこと洗って間に合う店舗もあれば、キッチン内の仕込みと兼務していたり、
ピンポイントに洗い物が出る時間帯でのスポット勤務であったり働き方が様々であるからです。

いずれにせよ、店舗内カーストの最下層「下っ端」であるため、プライドの高い人は辛いお仕事だといえます。
裏を返せば、下っ端だからこその「いじられキャラ」という立ち位置があります。

洗い場のお仕事を始めている、または現在検討中の方は
ぜひともこの立ち位置をゲットしていただきたいものです。仕事のし易さが格段に違います。
 

洗い場バイトはきつい!?

扱いがきつい

まず、前項にも挙げた「店舗内カーストの最下層」であるということ。

ここはもう、プライドを捨てて自分のミッションに真摯になることです。理不尽なことを言われたり、
洗い物が山ほど溜まっているのに、○○持ってきて!と言われたり、ごみ袋の交換を言い渡されたりすると、
仕事を通り越して帰りたくなってしまうことも少なくありません。

そこで不貞腐れたり雑な仕事をする人ってどうなんでしょう。

ぐっと堪えて確実に仕事をこなしていくことで信頼関係がうまれたり、
頼る、頼られるという関係も構築されていきます。まずは忍耐です。
 

手荒れがきつい

皆さんに驚かれるのですが、実は私は洗い場のお仕事で手荒れに悩んだことはありません。
手荒れしない体質という訳ではなく、食洗機の導入とメニュー(食品)の油分で
驚くほど手が潤っていました。

手荒れをするのは決まって、洗剤の希釈を濃くしていたり
手袋着用を怠っているなどのイレギュラーな場合です。

お店側からのマニュアル的な指導はしっかりと最初に説明がありますので
心配はいりません。

腰痛がきつい

これは辛い方、多いかもしれません。洗い物をしている姿勢を思い出してください。

自宅での洗い物はせいぜい15分もあれば完了しますが、あの姿勢を
ランチタイム、ディナータイム延々と取り続けます

その姿勢からの皿の移動や調理器具のセッティング、
さらに、水を使うので冷えてくるんです。

なので腰痛が辛くて辞ざるを得なくなってくる方が
何人かいらっしゃいました。

「持病で腰痛もち」の方はそもそも洗い場に向いていないので
楽そう、できそうで選ばない方が賢明です。

手荒れは個人差がありますが、腰痛は必ずついて回ります。
 

臭いがきつい

意外と皆さん忘れがちなのが「におい」です。

洗い場って、生ごみと隣り合わせなんです。
残飯や野菜くず、肉や魚の骨や筋。

一日に何度もゴミ袋を交換するのですが、しみついてくる臭いが
自分では気づきにくく人に指摘されて恥ずかしい思いをしたことが
あります。

衣服は完全に仕事用は分けるなど、徹底することをお勧めします。
 

まとめ

「洗い場って誰でもできる」と思われがちですが
入れ替わりもとても多いポジションになります。

それは、お仕事をしようと思う方のほとんどが自分のことをわかっていないからではないかと思います。

人から指図されるのが気に入らない、リーダーシップを取りたいタイプの人には
洗い場バイトなんて不向きでしかないし
立ち仕事で腰痛なんてわかり切っていることにわざわざチャレンジしようというのは
挑戦ではなく、無謀だと思うのです。

お仕事を選ぶ際、やってみたいやできそうな気がする、で考えるのではなく
自分にこの仕事が務まるかということも考えるべきであると感じます。

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