アルバイト探しや転職を検討中のサラリーマン、ニート脱出を目指す方に役立つ情報を提供します。

転職しないで後悔した3つの事例。人生を狂わせた判断ミスと教訓

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
現在の職業は、フリーター兼ブロガー。これまで接客・非接客合わせて5種類のアルバイトを経験。職場における失敗&成功体験から得られた情報をお伝えしてきます。
詳しいプロフィールはこちら

失敗を恐れ転職を躊躇していると、取り返しのつかないことになるかもしれません。

終身雇用や年功序列は今や昔。いつ何時倒産やリストラに巻き込まれてもおかしくない時代です。

しかし、転職せざるを得なくなってから慌てて活動を始めても遅すぎます。年齢が上がるほど、採用される望みが薄くなってくるからです。

この記事では、“転職しない”決断を下したばかりに、後悔の念に駆られることになってしまった3人の例を紹介し、そこから教訓とすべきことを解説します。

転職のリスクばかり注目されますが、“転職しない”という判断も前者以上に大きなリスクを伴うことを認識してください。


ケース1:応募を躊躇した結果、最悪な事態に!

平井さん(29歳) 半導体エンジニア

CA(キャリアアドバイザー)さんから提案いただいたのは、自動車業界。これにはすぐに納得できました。日本の自動車産業は世界で強い競争力を持っているわけですからね。自動車業界でこれまでの経験を生かせるなら、願ったり叶ったりです。けれど、難点がありました。ちょうどそのとき、大手メーカー系列のA社が募集していたんですが、勤務地が東海エリアだったんです。
[……]
結局、A社には応募しませんでした。実家が埼玉で、今は神奈川県で1人暮らしをしているんですが、東海エリアに引っ越すのは何となく不安で…。関東圏を離れられないような事情は特にないのですが、やはり住み慣れた場所で暮らし続けたい。しばらく待てば、関東エリアでも求人が出てくるのではないかと期待し、チャンスを待つことにしました。

ところが、4ヵ月待ってみても、関東圏で希望に合う求人は見つからない。そうこうするうちに、社内の業績がさらに悪化し、リストラの噂が囁かれるようになったんです。他社でもリストラが進んでいるようですし、このままだと転職市場でのライバルが増え、転職がさらに厳しくなるのでは…と、危機感を覚えました。
そこで、CAさんのアドバイスを改めて思い返したんです。 「A社には、業界トップクラスの技術力を身につけるチャンスがあります。そこでキャリアを確立すれば、いずれ関東にUターンする必要が生じたとしても、選択肢は複数あると思いますよ」。
長期的に考えれば、確かに魅力的なキャリアプランです。東海エリアには今まで縁がなかったけれど、「住めば都」と気持ちを切り替え、具体的に話を聞こうと、久しぶりに担当CAさんに連絡をとりました。
すると、「A社は予定採用数が充足し、1週間ほど前に募集を打ち切りました」と…。他に求人がないかたずねましたが、僕の経験レベルで応募できる企業に、A社ほどの有力企業はありませんでした。A社のような求人は、今度いつ出てくるかわからないとのこと。僕は、行動するべきタイミングを逃してしまったんです。
引用:リクルートエージェント『転職ケーススタディ』

応募できる求人は、とにかく応募!

条件にこだわりすぎると、大きなチャンスを逃してしまうことがあります。そのうちいい求人が出てくるだろうと期待し応募を躊躇した結果、転職できなくなってしまいました。

年収50~100万円アップ、キャリアを積めるチャンスだっただけに悔やまれます。

近年の転職市場は、募集から締切までの期間が短く、少しでも躊躇していると乗り遅れてしまいます。平井さんのように転職エージェントから強く勧められた案件は、取りあえず応募し選考を受けながらチャンスを待つ姿勢で臨まなければなりません。即断即決が生死を分けるのです。

また、転職エージェント1社だけで活動を進めるよりも、他社のエージェントや転職サイトも利用した方が、応募できる求人も増え可能性が広がります。経験の少ない方は、未経験向けの求人を豊富に扱っているエージェントも積極的に活用していきましょう。

ケース2:引き留めに応じたばかりに・・・

N.Kさん(仮名・29歳)

キャリアアップを考え、5年勤めた会社を辞めることを決意し、晴れて第1希望の企業から内定をもらいました。早速、上司に退職交渉をしたのですが、引き留められ、結局今の会社に留まることに。しかし、一度辞めると言ったため、なんとなく後ろめたくて居心地がよくありません。辞退した内定先に、もう一度入社交渉はできないでしょうか?
引用:DODA(デューダ)『失敗に学ぶ転職成功術』

引き留めに応じるのは百害あって一利なし!

上司の引き留められると断りづらいものです。ただ、ここで思い留まるようなことは絶対にいけません

一度会社を辞めると言った人間に対する風当たりは強くなります。周りから「裏切者」という目で見られ、職場に居づらくなるのです。かと言って「会社に残ります」と言った手前、再び「辞めます」と言える状況ではないでしょう。

また、内定を辞退することは大きなチャンスの損失です。一度退職を切り出し職場の居心地を悪くしてしまった事で、この先いずれは転職せざるを得ない日が来るはずです。そこでもう一度転職活動しても、今回のように内定をもらえる保証はどこにもありません。年齢が上がるにつれ内定のハードルが高くなり、経験を積んでいなければどこにも雇ってもらえないこともあり得ます。

「会社に迷惑をかける」なんて考える必要はありません。会社に残ることを強要するのは法律違反ですし、普通の企業であれば「決められた日までに辞表を提出すれば退職できる」のようなルールがあるはずなので、それを守ればいいだけです。逆に、会社に残れば内定先の企業に迷惑をかけてしまうことを心に留めておきましょう。

一人で上司を説得できる自信がないなら、まずは一度「考えさせてください」と言って場を収め、転職エージェントやハローワークのキャリアカウンセラーに相談しましょう。うまく説得する方法を教えてもらえます。代わりに交渉してもらえることもあるかもしれません。最後まで退職の意志を貫き通すことが大切です。

ケース3:転職を怖がり、5年後に悪夢を見る

井上さん(35歳)ソフトウェアエンジニア

5年前(30歳の頃)に、一度転職を考えたことがありました。その時は、大手SIerから内定をもらったものの、給与面で折り合わなかったため最終的な転職には至らなかったのです。

それから5年、リーマンショックにより会社の業績も大幅に悪化。会社で待機を命じられることが多くなり昇給もストップするなど、将来に危機感を覚えるようになります。

すでに、35歳になっていた井上さんは、改めて以前からの希望だった上流工程への挑戦を改めて意識するようになりました。同時期に、派遣先で知り合った友人のエンジニアが大手SIerへの転職を成功させたことも刺激となり、さっそく転職活動を開始します。

しかし、40社以上に出した応募はことごとく書類選考で落選。ようやく2社で面接にこぎ着けることができたものの、提示された条件は現在の仕事と比較して、内容でも給与面でも大幅に劣るものでした。
引用:Spring 転職エージェント『IT業界 転職で成功する人、失敗する人』

35歳は転職市場の大きな分岐点!

最終的に、現在の年収から100万円ダウンの年収400万円の企業と契約したそうです。5年前に年収50万円ダウンを受け入れることができず内定を辞退した結果、さらなる大幅ダウンの契約を受け入れざるを得ない状況に陥ってしまいました。でも、採用してもらえただけマシだったかもしれません。

転職市場は5年ごとに節目が来ると言われています。35歳、40歳、45歳・・・のように年齢が上がるごとに厳しくなります。

特に35歳が大きな分岐点です。30代前半までなら次から次へと内定が出た人でも、5年後は書類通過すら難しくなります。

内定獲得だけでなく、転職後の年収も大きく違ってきます。リクルートワークス研究所の調査によると、転職前後で10%以上年収が上昇した割合は、30~34歳世代で47.2%に対し、35~39歳世代では44.6%、40~49歳は40.3%、50~59歳22.2%と年収が上昇した割合は、高齢になるほど大きく減少していることがわかりました。

井上さんのケースのように、年収が受け入れられなくて内定を辞退しようものなら、5年後はさらに低い年収で契約せざるを得なくなるでしょう。

また、試用期間的な意味においても、転職1年目はどうしても年収が低くなる傾向にあります。もし30歳で少しばかりの年収ダウンを承諾して入社していれば、今頃前の会社よりも上がっていたかもしれません。転職活動で苦しむことも、5年前よりさらに屈辱的な大幅ダウンを受け入れることもなく、生き生きと仕事に励んでいたことでしょう。


転職は大きなリスクを伴うことは事実ですが、かと言って今の会社で定年まで働くのも現実的でなくなってきているため、いづれは転職をする日がやって来ます。そのときになって「もっと若いうちに転職しとけばよかった」「内定を辞退しなきゃよかった」となってはいけません。

もちろん、今いる会社でどこにでも通用する技術を身につけられたり、昇進して責任あるポジションを任してもらえるような見込みがあるなら、無理に転職をすることもないでしょう。ただ、この先チャンスが少ないと思ったら、できるだけ早期に転職することが大切です

35歳、さらに40歳で大したキャリアも積めないまま転職市場に放り出されたら、最悪正社員をあきらめることすら覚悟しないといけなくなります。リスクを恐れず勇気を出して決断しましょう。

転職のタイミングを逃さないために

転職を検討中の方は、転職エージェントに登録しておきましょう。

キャリアカウンセラーから適切なアドバイスをもらえます。

相談だけも可能です。「今転職をするべきか?」「上司の引き留めを断れない」など悩んでいることがあれば、遠慮なく相談しましょう。

転職エージェントの中でも特にサポートが充実しているのが、リクルートエージェントです。求人紹介・書類添削・面接対策はもちろん、内定後の退職交渉まで行ってもらえます。「上司を説得する自信がない」「円満退社をしたい」という方も安心です。

また、何も考えずに手当たり次第紹介するのではなく、平井さんのケースのように、あなたの経歴に見合った求人だけを厳選しています。好条件の求人を探している方にはオススメです。

> リクルートエージェントの詳細な情報を見る


転職エージェントの場合、応募できる求人が限られるのが難点です。

そこで、自由に好きな企業に応募できるリクナビNEXTにも登録しておくとチャンスが広がります。

求人数が充実しており、未経験者でも応募できる企業がたくさんあります。企業からオファーも出るのでチャンスです。

> リクナビNEXTに登録する

この記事を書いている人 - WRITER -
現在の職業は、フリーター兼ブロガー。これまで接客・非接客合わせて5種類のアルバイトを経験。職場における失敗&成功体験から得られた情報をお伝えしてきます。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© はたらこプラス , 2018 All Rights Reserved.