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葬儀屋バイトは肉体労働?経験者の評判を教えます!

 
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私の体験や経験者へのインタビューをもとに様々なバイトの裏側を紹介していきます。
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お葬式やお通夜を行う際、電話一本で、葬儀場の設営からお坊さんの手配、葬儀の進行まで全て取り仕切ってくれる葬儀屋。

そんな葬儀屋においてもバイトの存在は欠かせません。

でも、葬儀屋のバイトは何をするのか、いまいち想像がつかないのではないでしょうか?

そこで、葬儀会場の設営業務に携わったKさん(40代 女性)と、生け花の作成に携わったYさん(30代 女性)に、詳しいお話を伺いました。


仕事内容

◎ 設営
葬儀会場で供物などのセッティング、会場の整理、屋外のテント設営

一般的な接客とは違うのでバイトは軽作業のような裏方の仕事が主でした。バイトでもフルタイムだったり長くなると式の進行に沿って会葬者の誘導などもを行うこともあります。
(40代 女性)

◎ 生け花
スタンド花や枕花、アレンジ、花束など、お葬式で使用する花の作成

白い花を多く使っていたぐらいで、普通の花屋さんとあまり変わらないところが多かった気がします。ただし、服装等は華やかな色や、派手な者はNGでした。
(30代 女性)

職場環境

地元に根付いている社員10人ほどの小さな規模の葬儀屋だったため、仕事中以外はアットホームでした。もちろん仕事に関して明るさが見られないのは当然ですが、葬儀屋だから人間関係が冷たい、暗いということは全くなかったです。
(40代 女性)

メインのデザイナーさんがいて、それのアシスタントと言うアルバイトでしたので、わからない事を丁寧に教えてくれたりしました。下っ端なので、雑用はたくさんありました。また、繁忙期というのがありませんので、いつ入ってくるか予測が不可能な仕事なので、急にこの日に入ってくれと言うのが多かったです。
(30代 女性)

きついこと

◎ 設営
棺、祭壇、花祭壇など重いものを運ぶので、筋肉痛になります。

細心の注意をはらい丁寧に扱うことが基本なので、重くて辛いような素振りは見せられません。
(40代 女性)

◎ 生け花
仕事では水を使うので、手が荒れやすいです。

搬入時間が間に合わない時がありました。大慌てで会場の準備をしなければならなく、開場ギリギリになってしまい、遺族の方から怒られる事となりました。
(30代 女性)

やりがい

遺族の方に喜んでもらえた時が最高のやりがいです。

葬儀を取り仕切るのはチームプレーが大事で、とどこおりないようなスピードももちろんですが、その時々ひとつひとつの葬儀に配慮していく必要があります。片付けのタイミングなど、言葉ではなくあうんの呼吸で仲間同士でコンタクトをとりあうことができるようになり、喪主の方に満足してもらえたときに、やりがいを感じました。
(40代 女性)

搬入している時など、遺族の方がいらっしゃっている時に、「奇麗に飾ってもらってよかったね」と、故人に向けって話している時や、「すごいかわいらしい花に囲まれて、こちらとしても嬉しいです」「豪華なお葬式にできた」と言われた時は嬉しかったです。(30代 女性)

まとめ

葬儀屋のバイトは、社員の指示に従い、設営などを手伝う裏方のような役割です。

そのため、チームプレーが大事で、仲間同士でうまくコミュニケーションを取れれば、仕事もスムーズにいきます。

裏方の仕事に慣れれば、お客様案内などの接客業務も任せてもらえるかもしれません。丁寧な言葉遣いなども学べるので、社会勉強にも最適です。

縁の下の力持ちとして、お通夜やお葬式の仕事に携わってみませんか?

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