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パン屋のバイトってどうなの?現役スタッフの声と評判

 
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女性に大人気のパン屋バイト!

焼きたてのパンの香りに囲まれて働けるって、パン好きにとってこの上ない喜びですね。

一方で、「パン屋で働きたいけど自分にも務まるか不安」と一歩を踏み出せないでいるのではないでしょうか?

今回は、パン屋のバイトが初めてという人が気になる「仕事の大変なところ」「やりがい」「先輩スタッフの評判」をまとめました。

 

 

パン屋の仕事内容

パン屋の仕事は、レジやパンを出す販売と厨房でパンを焼く製造にわかれます。
 

販売の仕事

・レジ
・パンのスライス
・焼き立てパンを売り場に出す
・試食販売
・トレイやトングの洗浄

パンにはバーコードがついていないため、パンの名前を全て覚えないとレジが打てません
 

製造の仕事

・仕込み
・生地の生形(棒で生地をのばしたり、ぐるぐる巻いたりして形を整える)
・パンを焼く

チェーン店では分業制のところが多く、ひとつの工程を長期間担当する場合もあります。
 

パン屋バイトの評判

販売スタッフの声

 

アルバイトを始めたばかりの頃は、たくさんあるパンの種類や商品名、値段など、覚えることが多くて毎日大変でしたが、先輩スタッフがひとつひとつ丁寧に教えてくれました。忙しい時もお互いにフォローしながら仕事ができるので、とても働きやすい職場だと感じています。
出典:サンジェルマン・アルバイト・パート求人サイト

 

最初は商品知識がないために、お客様からご質問を受けても答えられず、すぐに「ごめんなさい、分からないんです」と言っていました。それがある日、先輩から「“分からない”とお答えするのでも、自分の知識だけではなくて、先輩に聞いたりしてお答えする方が、お客様も納得してくださるよ」とアドバイスをいただき、まずお客様の気持ちに立つことが大切なんだと気づきました。それからはわからないことは、先輩たちに聞いたり、自分で調べたりしてからお答えするようにしたら、自分で覚えることもふえましたし、どうしてもわからないことは正直にお答えするようにしました。「そこまで調べて分からないんじゃ、仕方ないわね」と、お客様も納得してくださり、また、そうしたご対応が信頼にもつながるんだと学びました。
出典:レアールパスコベーカリーズ・アルバイト求人サイト

 

入社してすぐは、接客の基本からレジの操作方法、パンの種類や焼きたてパンのご提供の仕方、清掃や陳列方法など、接客といってもただレジを打つだけではなくいろいろなお仕事があるということに最初は少し驚きましたが、わかりやすい研修だったので安心して仕事に挑むことができました。
出典:ポンパドウル・アルバイト求人サイト

 

製造スタッフの声

 

パン作りの楽しさに興味を持ったことがきっかけで、洋菓子製造の仕事からパン作りに移りました。 パンは、その日の室温、そして生地の温度に応じて、焼き上がりが大きく変わってしまいます。 ですから、毎日同じ工程を繰り返しているだけでは良いパンをつくることはできません。 お客様に喜んでいただけるよう、どうすれば良いか常に考え、仲間のアルバイトとコミュニケーションをとるようにしています。
出典:アンデルセングループ・アルバイト・パート求人サイト

 

私は、他の女の子よりは力があると思っていましたが、それでも力が足りないなと思うことがあるくらい、重労働が多くて驚きました。
重い小麦粉の一袋の重さは25kgもあり、これを持ち上げるのは重いです。立ちっぱなしの仕事なので、体を壊して辞めた友人の女の子もいます。想像していたより、体力勝負の仕事です。
出典:職場体験完全ガイド『パン屋さん・パティシエレストランのシェフ』(ポプラ社)

 

パン屋バイトの大変なところ

経験者や現役スタッフが語るパン屋バイトの大変なところをまとめました。
 

販売の場合

・パンの名前や値段を全て覚えないといけない
・洗浄時に使う洗剤で手荒れする
・パンがむき出しなので衛生管理が大変
・商品知識が必要

まず、パンの名前を覚えるのに苦労します。これをクリアできなければレジが打てないので、短い研修期間内に全て覚える必要があります。

また、お客さんからパンの細かい点を質問されることもありますので、自分の店で扱っている商品については詳しく把握しておく必要があります。
 

製造の場合

・重い物を持ち上げたり、立ちっぱなしだったりと重労働
・朝が早い
・時間内にパンを焼きあげないといけないので1日中忙しい。
・覚えることが多い

製造の仕事は体力勝負です。あまりのきつさに辞めてしまう人も多いようです。

また、時間内にパンを作らないといけないため、厨房は慌ただしく趣味の延長線では務まりません。
 

パン屋バイトのやりがい

・自分が焼いたパンをお客さんに買ってもらえる
・お客さんから感謝される・褒められる。

仕事の一番のやりがいは、お客さんから感謝の言葉をいただけることです。自分の焼いたパンが売れたとき、お客さんに褒められたときが「やっててよかった」と感じる瞬間です。
 

パン屋に向いている人

販売向き

・パンが好き
・人と話すのが好き
・暗記が得意

接客ですので、お客さんと会話を楽しめる人に向いています。

お客さんの質問に答えるためには、販売しているパンの味を把握している必要があるため、全てのパンを試食することも大切です。
 

製造向き

・体力がある
・我慢強い
・朝に強い

きつい仕事なので、体が丈夫でないと務まりません。すぐに体調を崩してしまう人は、やめておいた方がいいでしょう。

パン作りはひたすら同じ作業を繰り返す地味な仕事のため、辛抱強さが大切です。
 

まとめ

パン屋バイトは覚えることが多く最初は戸惑うこともありますが、先輩スタッフが丁寧に教えてくれるので心配はいりません。

体力があり専門的にパン作りを極めたい方は「製造」、接客が好きな方は「販売」とあなたに適したポジションを選択できます。

パン好きであれば、お客さんとの会話も弾むはず。あなたがおすすめしたパンを「おいしかった」と喜んでもらえたら最高ですね。

 

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