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看板持ちバイトは見た目以上にきつい?経験者のみが知る裏側を大公開

 
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私の体験や経験者へのインタビューをもとに様々なバイトの裏側を紹介していきます。
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駅前などで見かける住宅展示場の看板。

表から見ていると、看板持って立っているだけ、あるいは座っているだけの楽なバイトに思えます。

ただ、実際にやってみると「イメージと違った!」なんてこともあるかもしれません。

そこで、看板持ちバイトの楽な点・きつい点を詳しくご紹介します。


看板持ちの評判

悪い✕

ただ立っているだけなのですが、これがまた相当キツイです。都会の中心で立っている場合などは自分が世界から取り残された気分になります。わたしは一体何をしているのだろうとか。そんな時は持っている看板を見て、そうだ、私がこれを持っていることでお客様が一人増えるかもしれない。これだって大事な仕事なんだ。なんてことを考えて自分を保つようにしてます。
(30代 男性)

看板持ちの大半は椅子などが与えられず立った状態での作業となるので、足や腰が段々痛くなってきます。ただ立っているだけなので一見楽な仕事のように錯覚しますが、意外と力仕事な面があります。
看板持ちの業務中は当然ですが、スマートフォンなどの使用は禁止されていますので、どうしても退屈な面があり、こちらも少々苦しかったです。
(20代 男性)

この仕事できついところは、一番は暑さや寒さ、雨の中の仕事です。一日中その仕事になるため、その日の気候に合わせた服が必須です。
特に冬はずっとじっとしているため、非常に孤独で寒さにただただ耐える時間となります。
夏は夏で、日陰のないところも多いので、特に女性にとっては紫外線との戦いになります。日焼け止めと日焼け止めグッズは必須です。
(20代 女性)

自分は6時間ほどの仕事でしたが、皆さんご想像される通り時間がたたないことたたないことそれも承知でやっていましたが、想像以上に時間って座っているだけではたたないんだなあと思いましたね。
あとは基本同じ態勢であまり動けないのでそこがつらいですね。何か腰とか体に持病みたいなの持っている方にはとてもできないなと思いました。
(30代 男性)

特に何かするわけではないので、非常に退屈です。携帯や本を見ること、イヤホンをすることは当然禁止です。
まったく動かず座っているだけなので、寒い日はどんなに着込んであっても、時間がたつにつれ寒くてたまらなくなります。
スーツかそれに準じる服装を指示されるので夏は暑いです。
雨の日は、100均のカッパだと、雨が中までしみ込んできます。
逆に居心地のいい状態だと、眠くてたまらなくなります。
(40代 男性)

良い〇

人と話すのが嫌いな人や、コミュニケーションが苦手な人、人間不振な人、そういった方にはとてもいい仕事だと思います。なにより人と話すことがない。看板もってボーっとしてればいいわけですから。
黙って立つのが苦でないのなら是非ともこの仕事をオススメします。慣れればこんな楽な仕事はありません。
ただ毎日現場があるわけではないので、そこは考えどころでもありますが。
(30代 男性)

多少体力は必要ですが、ほとんどの時間は何も考えずに立っているだけで良いので、それが苦痛とならない人であれば、非常に良い仕事だと思います。
基本的に日給での単発のお仕事が大半なので、人間関係などもほとんど気にする必要がないというのもメリットだと思います。給与自体も日給単位で考えると悪くないため、アルバイトなどで行う分には良いと思います。
(20代 男性)

この仕事のメリットは、なんといっても接客がないことだと思います。誰とも話さず、相手をすることなくお給料がもらえます。この点は、ほかのお仕事にはない大きな特徴だと思います。特に何も考えずにただすわっているだけでお給料がもらえます。
また、比較的自由に時間を過ごすことができる点もメリットだと思います。携帯や読書もできます。
(20代 女性)

メリットとしてはやはりこういう仕事は精神力がつくと思います。客引きとかと違い基本座っているだけのお仕事なので、堪え性がない人や集中力が持続できない人などはいい経験になると思いますよ。
あとは案外周りを見るなどして時間つぶしていたらなにかしら楽しむことなどができるので、周りの観察などして野球のキャッチャーみたいな洞察していたら楽しく仕事できるかもしれないですね。
(30代 男性)

ほとんど人と話すことはないので、ある意味気楽です。退屈を紛らす力、寒さに耐える力、眠気と戦う力を養えます。暑さ寒さを除くと、体力を消耗することはありません。
人が多いところだと、人間観察ができます。車が好きな人は、いろんな車を見ることができます。電車が好きな人は、線路の近くだと、電車を見ることができます。考え事がある場合は、ひたすら考え事ができます。
(40代 男性)

1日の流れ

事務所に集合後、簡単な仕事の説明があり、看板、パイプ椅子(座って行う場合)等を渡され、現場へ向かいます。

距離が遠い場合は、車で送ってもらえます。

現場に到着したら、ひたすら看板を持って座っているだけです。

お昼休憩は、複数人いる場合は交代で取ります。

終業時刻が来ると、事務所に戻り、状況を報告して解散となります。

トイレは?

トイレは近くのコンビニ、公園等のトイレを借ります。

貴重品は盗まれないよう、備え付けて移動しなけばなりません。

2人で仕事する場合、交代でトイレに行きます。

仕事内容

人通りの多い道で、ひたすら看板を持ってじっとしています。

パイプ椅子などに座って行う現場もあれば、立って行う現場もあります。長時間ずっと立ちっぱなしも辛いですが、座りっぱなしも腰やお尻が痛くなるので意外と大変です。

看板の文字が人や車にわかるよう、常に意識して持っていなければなりません。

常に安定させるために、看板の足のところは、手でしっかり支えておく必要があります。

たまに通る人から、場所を聞かれることがあるので、説明しパンフレットを渡します。

退屈なので、本を読んだり携帯をいじりたくもなりますが、当然禁止です。見つかれば、給料を支払ってもらえないこともあるので、絶対にいけません。

きついところ

長時間ずっと動かずじっとしていなければならないのが、一番きついです。もちろん、スマホや本を読む(もちろん居眠りも)などの行為は禁止なので、とにかく時間が経ちません。じっとしているのが苦手な人には、まず向かないでしょう。

また、体力的にもきついです。動かないから疲れないというわけにはいかず、看板は意外と重いし安定もしないため、長時間持ち続ければ、腕や肩が疲労します。それに立ちっぱなしで行うとなれば、さらに疲れるので、体力に自信のない人は要注意です。

楽なところ

看板持って立っているだけ(座っているだけ)という、簡単な仕事であることが何より楽です。

お客様に気を遣う、テキパキやる、正確にやる、何10kgもある重い荷物を持つといったことは一切課されず、何も考えずボーッとしていればよいので、基本的に根性さえあれば誰でもできます。

どんなバイトしても怒られてばかりという人は、一度看板持ちを経験してみるのもいいでしょう。

まとめ

看板持ちは、最も簡単なバイトと言っても過言ではありません。

ただ、決して楽なバイトではないことも事実です。

やはり仕事なので、制約されることもたくさんあります。

それでも、人に気を遣ったり、早く正確にこなす仕事には向いていないという方にとっては、精神的に楽な仕事だと思えるはずです。

退屈なことを承知の上で、まずは1日だけ体験してみるといいでしょう。

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